買った当初は早かった起動が、フリーソフトをインストールしていく内にどんどん遅くなってきましたので、ノートパソコン内の余計なソフトを手当たり次第にアンインストールしています。
そんなとき便利なのがRevo Uninstaller(※1)。フリーソフトを取り除くのにフリーソフトを使うのは皮肉ですが、「プログラムの追加と削除」を使うよりは、レジストリーへの書き込みも削除項目(危険は伴いますが)に挙げてくれるので、「全部消した!」という気分になれます。「プログラムの追加と削除」で消して、Wise Disk Cleaner(※2)で、レジストリーの掃除をするのもいいです。
そんな中、映像・音楽なら他のソフトで代用できると、自分で入れた覚えのないアップルの「Quick Time」も消してしまいました。知らないことは恐ろしいこと、いや手間のかかること。「iTunes」を起動すると「Quick Timeが見つかりません。iTunesをアンインストールして再インストールしてください」のメッセージ。
以前、ブラウザー戦争の頃、マイクロソフトのOSとIEとの抱き合わせが問題になりました。「iPod」を使うまではアップルの製品を使ったことがなく分かりませんでしたが、アップルも囲い込みではあこぎなことをやっているんですね。
(※1) http://www.forest.impress.co.jp/article/2007/05/29/revouninst.html
(※2) http://freesoftdownload.1-yo.com/utility/file-utility/wise-disk-cleaner.html