AutoHotkey その後

 AutoHotkey(※1)利用のその後です。
 サイトではいろいろ高度なプログラムが紹介されていますが、私のような素人が使うのは、先日紹介した以外では自分で関連づけやすいテキストをタイプすると別のテキストに置き換えられるHotstring機能です。もちろんATOKやMSIMEには単語登録の機能があり、私の例では「td」とタイプし変換すると「手延うどん」などと設定をしていますが、AutoHotkeyを使うと、変換キーを押さなくとも変換をしますし、何といっても便利なのが複数行に渡るテキストへの変換もできることです。メールでの決まり文句や、納品書の備考欄の決まり文句などには重宝しています。改行記号は「’n」ですが、私の場合キー入力ではうまくいかず、AutoHotkeyを流行らせるページ(※2)の使用例からコピペをしています。
 キー操作では実はもう一つフリーソフトを使っています。KeyCtrl(※3)です。AutoHotkeyでは半角/全角、変換、無変換、ひらがなカタカナ キーはNT系のみでしか使用できません。そこで私の場合の例では、キーボードには左手側にEnterキーがありませんので、KeyCtrlをつかって無変換キーをEnterキーに変更し、右手でマウスを操作し、左手で「無変換=Enter」を押すというような使い方をしています。

(※1) http://www.autohotkey.com/
(※2) http://lukewarm.s101.xrea.com/
(※3) http://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se220597.html

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