久々、私が使っているフリーソフトの紹介です。
タブレットが全盛になりつつありますが、仕事がらみとなるとまだまだデスクトップが健在です。キーボードでテキストを打ち込むにも途中でマウス操作が必要になるのが嫌で、以前から書いているように AutoHotkey を使用してできるだけキーボードだけで操作ができるようにしています。
ネットを閲覧していると、最近やたらにポップアップウィンドーが開くようになりました。ボタンにリンクが張ってあるものならば、Vimperator 系の拡張機能で、キーボードを使ってそのウィンドーを消すことができますが、そのボタンをクリックしないといけないとなると、どうしてもマウスに手を取られます。
AutoHotkey にはカーソルの位置を指定してクリックするコマンドがありますので、ボタン位置さえ掴めばキーボードで操作ができます。カーソルの位置を掴むのに今までは XP時代からの古いソフト MPP Utility(※1)を使用していましたが、Windows10になって起動はするものの最近のモニターの高画素数には対応していません。
そこで今は MousePosition(※2)を使用しています。MPP がカラーピッカーも兼用していたことに比べると不便にはなりましたが、やむを得ません。試行錯誤でカーソル位置を掴めば済む話ですが、まどろっこしいので、こんな所がキーボード派の性格かも知れません
(※1) https://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se487144.html
(※2) https://sourceforge.net/projects/mouseposition/files/EXE_WINAPI/