自宅には IKEA の家具が何点かあります。その中で私のお気に入りは POÄNG です。そもそも IKEA との付き合いは、この POÄNG をカタログで見てからです。集成材の部材を折り曲げてデザイン良く組み立てた armchair で、部材同士のたわみが心地よいクッションを生み出しています。
そんな付き合いから、IKEA の家具を自宅に合うように改造するサイトもよく見ています。最新の記事は、その POÄNG を改造するもの(※1)で、椅子のアーム部分を取り外そうとのアイデアです。
元々体格の良い外国人仕様ですから座面の幅も広く、あえてアームを取り除くなど私には発想すら思いつかないのですが、狭く感じる人がいるのかそれとも他に理由があるのか、逆の意味で興味を持ってしまいます。果たして改造後、オリジナルのクッション性能が保てるのか否か、試して見たい気も起こります。
でも元も子もなくなりそうで怖くて試せません。ご奇特なあなた、もしよろしければ試して、その結果をお教えいただけませんでしょうか。
(※1) https://www.ikeahackers.net/2020/04/remove-poang-arms.html