Oと0、lと1。昔から判別が煩わしい文字です。プログラムをやる方は一文字違いで全く動かなくなりますので、識別できるフォントを使用されていますが、そうで無い私達も、区別ができるフォントを使うと便利です。
一昨日、Gigazine(※1)でそんなフォントの数々(※2)が紹介されていました。
実は昨年3月に購入した Windows10 パソコンでは、こんな事がありました。その機種には Office が付属していて、サイトからダウンロードしてプロダクトキーでアクティベイトするのですが、付属していたプロダクトキーは、
キーを「GRWOJ」と打ち込むと跳ねられてしまします。オゥではなくゼロかと入れ直しますが、これまた跳ねられてしまいます。前後を間違えたかと慎重にタイピングしますが、ゼロ、オゥ 共にダメ。何度か繰り返しやがてあきらめの境地になったところで、ひょっとして「Q」、ダメ元で試して見るとビンゴです。
フォントは大事です。区別ができるようお気に入りを見つけて、使ってみては如何でしょう。ちなみに私はリストには無い IPAゴシック です。
(※1) https://gigazine.net/news/20190123-programming-fonts/
(※2) https://app.programmingfonts.org/