夫源病

 「夫源病」という言葉をこちらのサイト(※1)で始めて知りました。記事によると「夫の何気ない言動や存在そのものが強いストレスとなり、妻にめまいや頭痛、不眠、気分の落ち込みなど更年期障害のような症状が現れる病気」とのこと。退職までは「こちらが食べさせてもらっているという気持ち」で堪えられたが、退職後は夫の態度、言動に我慢ができない。ストレスが大いに貯まる症状のようです。
 今の共稼ぎの多い若い世代の夫婦では、お互い補わねばならない状況ですから、この病は中高年の奥さんに見られる症状でしょう。甘~~い、と言われるかも知れませんが、そもそも夫婦とはオー・ヘンリーの「賢者の贈り物」ではないですが、お互い相手の事を思っての行動があってのものでしょう。お互い自分の事を思ってくれているとの思いがあってこそ、心の結びつきがあるのでしょう(・・・・・・・)。それが感じられないのであれば、短い人生、早く解消すべきです。自立心を付けるべきです。

 なにかいっぱしの事を述べていますが、実は不安があります。「夫源病」があるのならば、「妻源病」もあるはずです。それがそこまで来ているようで不安なんです。

(※1) http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1808/16/news040.html

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