三角スケール

 家庭でよく使う道具の一つが、メジャーや定規です。長さを測ったり、直線を引いたり、紙を直線にカットしたりするときに必要です。
 私共では、商品の大きさに合わせ包装紙をカットするのに、定規をよく使います。1/2や1/4等は紙を半分に折ればカットする位置が見つかりますが、1/3となると、まず全長を測りそれを3で割ってその目盛りで紙に印を付ける等と面倒です。
 定規の一つに三角スケールというのがあります。断面が三角形の形をしていて各面に、1/100(1mを1cmで表す意味で普通の定規と目盛りは同じです)~1/600までの6種類の目盛りがきざまれています。製図や建築関係で縮尺図を書いたり、逆に縮尺図から実際の長さを測ったりするのに使います。これを使えば先ほどの1/3も、最初に1/100目盛りで全長を測り、その長さを1/300目盛りで印をつければ良く、簡単にカット位置が求まります。
 カッティングマットには1cmとか5cmとかの間隔でマス目が引かれていますので、これを利用すれば1/3も容易です。カットしたい辺の両端の間隔を3の倍数のマス目に合わせます(普通紙は斜めになります)。例えば12のマス目に合わせたとすると、端から4つめのマス目とカットしたい辺との交点が1/3の位置になります。
 包装紙の中央に商品を置いて包装したいときはどうでしょう(あくまでも例えで通常は大まかです)。先ほどの三角スケールの出番です。商品を包装紙の片側に詰めておき、商品からはみ出た包装紙の長さを1/100で測ります、その長さをこんどは包装紙の端から1/200の目盛りでの位置に商品の端が来るようにすれば商品は真ん中に納まります。
 三角スケールは他にもいろいろ使い道が考えられます。ただ難点は30cmの長さしかない点と、定規の様に端が0でないため物の端からの長さを測るのがやや面倒なことです。メーカーさん、両端が目盛りの両端という三角スケールを作られたら如何でしょうか。

 それでは三角スケールを使った問題です。ある一定の長さの間に同じ物を何個か等間隔に並べたい。どうすればよいでしょうか?

 三角スケールは一般の家庭では余り見かけません。でも使い道は案外と多いです。一つ常備されては如何でしょうか。

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