すっかり私の愛機となっているLibretto U100ですが、標準仕様のメモリ256MBでは、WinXPを動かすには不十分です。特にメーカー製の常駐アプリが圧迫していますから、
ハードディスクによる仮想メモリに頼らざるをえません。1.8インチハードディスクは小さい分、遅いのです。当然librettoの動作も重くなります。
資金が入り次第すぐにメモリ増設することに決めていました。
メモリスロットは1基しかありません。どうせならと上限であるメモリ1GBにします。いろいろと調べた後、購入するメモリーは消費電力少な目のメーカーの10年保障つきモデルとなりました。ネットで価格調査してそれなりに安く手に入れることができました。
到着したメモリを組み込んでみて、あまりの速度の違いに驚きました。
今まで、私は3年前のDELLのノートを使っていましたので、「遅さ」に慣れていました。
librettoの256MBでもそれなりに使えていたのです。
ですが、速いのに慣れると遅いのには戻れないとはよく言われますが、昔のノートの速度に耐えられなくなってきました。
今2台のノートを並べて使っていますが、Librettoの方が完全にメインになっています。
ミニノートの方がA4ノートをさしおいてメインになることは不思議な感じもしますが。