久しぶりに vim(gvim) です。
入力したテキストを表示するフォントおよびフォントサイズは、gvimrc に例えば私の例では
set guifont=IPAゴシック:h12
と記しておくことで行えます(ちなみに IPA は、アルファベット「l」と数字「1」、大文字「O」とゼロを見間違えないようにするフォントの一つです)。
フォントを変更することはまずありませんが、先日フォントサイズを上げたいときがあって、どうするのがスマートか調べてみました。
プラグインに zoom.vim なるものが有り、+でフォントアップ、ーでダウンができます。ほとんど使わないですし、ただこれだけのことでプラグインもバカらしく、かといって上記コマンドをその都度数値を変えて打ち込むのも面倒ですので、更に調べてみます。
探せば見つかるものです。いつもながら先人には感謝です。結果、次の2行を gvimrc に追記しました。
nmap + :let &guifont = substitute(&guifont, ‘\d\+$’, ‘\=submatch(0)+1’, ”)<CR>
nmap – :let &guifont = substitute(&guifont, ‘\d\+$’, ‘\=submatch(0)-1’, ”)<CR>
これで zoom.vim 同様、+でフォントアップ、ーでダウンです。
お試しください。