エディターvimをお使いで無いなら全く関係の無いことですが、またまたvimの話です。
vimで一つのファイルを開いていて、他のディレクトリにある別のファイルを併せて開きたいとき、以前はNERDTreeを使いエクスプローラーをvim内で開いてファイルを探していました。これはこれで便利なのですが、ファイラーにあふ(※1)を使い出してから、あふを開く方がスムーズにファイルを探し当てられますので、NERDTreeは今やお払い箱です。
更に私の場合、vimでよく編集をするファイルは限られていますので、それらのファイルの一覧表を作り、編集時にはその一覧表ファイルをまず開き、所定ファイル行に移動した上で、gf コマンドで開くようにしています。ただファイル数が多くなると、どのファイルが何なのか分からなくなります。そこで一覧表ファイルに追記して、行番号:ファイル説明をそれぞれ列記してファイルパス部分は折りたたんでおきます。その上で vimrc に
nmap <F5> G<C-w>gfgg
と記しておけば、説明欄を参考に 行番号{F5} で、目的のファイルをタブで開くことができます。てなわけで、私の無精癖は更に増殖しています。
追)vim でファイルを開くときは常にタブで開くようにしておけば便利です。そのときは起動オプションを付けておきます。つまり gvim.exe -p –remote-tab-silent 。
(※1) http://www.h5.dion.ne.jp/~akt/akt_afx.htm