不眠症とまではいかなくとも、誰もが何度となく寝付けない夜の経験を持っていることでしょう。私も夜中に目が覚めた後、再度寝付けないことが、度々あります。
無我の境地になれずあれこれ考えが頭を巡るのが原因ですが、その対策としていろんな情報を試した中で、今は次の方法をとっています。
まず夜中に目が覚めても絶対に時計を見ないこと。時計を見ると「後もう3時間、早く睡眠を取らないと」などと余計にプレッシャーが掛かってしまいます。
肺いっぱいに深く空気を吸い込み、ゆっくり鼻から息を吐く深呼吸を2・3回繰り返した後、普段の呼吸に合わせ1,2,3・・・10,1,2・・と数を数えます。10までを繰り返すのがみそで、雑念を取り払って一定リズムに引き込みます。
それでも寝付けないときは、枕元のタブレットに手を伸ばし、コントラクトブリッジの問題を一つ読み、すぐにタブレットを閉じて、その問題に頭を巡らせます。解らないのが多くもやもやとなってきます。
それでも寝付けないときは、「明日昼間に居眠りをすればいいや」と開き直りです。
結果、目覚ましの音に我に返り、「あぁ、あの後寝付けたんだ」と朝を迎えます。