サポート切れ

 いよいよWindowsXPのサポート期限切れです。いくつか調査結果が報告されていますが、約24%の企業は今後もXPを使い続けるそうで、大阪の調査はそれを更に少し上回っています。大阪人の「使える物は使おう」の気質を表しているとも言えます。
 当店も使い続けるの一件です。原因はソフト。ネットに接続していなくともUSBメモリーからのウィルス感染が警告されていますが、万一感染したとしても、お客様のデータが外部に漏れることは無いとの思いからです。
 仕事用とは別に、個人のPCも未だXPです。これには仕事データは入っていませんし、個人データも差し障りのないものですので、ウィルスに感染したときはその時と割り切っています。
 Windows updateで警告メッセージの項目があり、いつもカスタムアップデートを選んでいてこれをインストールすることからは回避できたのですが、先日Microsoft security essentialsのアップデート通知があり、インストールしたところ、PCを起動するたびに「保護されていない可能性があります」とポップアップメッセージが出るようになりました。小遣いが少なく買い換えのできない私への嫌がらせのようです。
 これに対する私の対処は、一旦アンインストール、別のWindows7 PCでMicrosoft security essentialsをダウンロード、USBメモリー経由でXPにインストールです。定義ファイルは更新されますので、もうしばらくは使うことができます。

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