うまくいけばそれで良し

 またまたvimの話です。
 Simplenote(※1)は、ネット上にメモを置くことができ、タブレット用のアプリもあって、どの端末からも気軽に利用できるサービスで、よく愛用させて頂いています。
 エディターvimには、プラグインのSimplenote.vim(※2)があって、ブラウザを起動することなく、メモをアップしたりアップ済みのメモを読み込んだり修正したり削除したりすることができます。
 ところが私が使っているKaoriYa版vim(※3)では日本語が文字化けしてしまいます。文字化けには文字コードの変更です。「set fileencoding=」のコマンドでutf-8、euc-jpなど試してみたのですが、うまくいきません。やむを得ず他の版のvimをSimplenoteだけのためにずっと使っていました。
 ところが最近「set encoding=」というコマンドが別にあることを知りました。これでutf-8を指定するとばっちりです。
同様に、fileformat というコマンドにもfileformats なるコマンドが別にあることも知りました。
 これらの違いは一体何なのでしょう? 分かっている方には分かっているのでしょうが、知らない私には分かりません。ただ困ったときは両方を試してみれば良いことが分かりました。うまくいけばそれで良しとしましょう。

(※1) http://simplenote.com/
(※2) https://github.com/mrtazz/simplenote.vim
(※3) http://www.kaoriya.net/software/vim/

se.gif

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です