急がば回れ

 タブレットが増えWindowsも8になってタッチパネル入力に変わりつつありますが、仕事に使いまわそうとするとまだまだキーボードは手放せません。キーボード操作で便利なのが、フリーソフトのAutoHotkey(※1)です。今日は私が使っているTipsの一つを紹介します。
 我々にとって日本語入力と英文字入力は欠かせません。IMEのON/OFFは「半角/全角」キーでできますが、私はモードに気づかず、全角で打ちたいのに半角で入力したり、逆に半角で打ちたいのに全角モードになっていて遠くの[f10」キーに手を伸ばしたり、打ちなおしたりをします。そこで次の三行をAutoHotkeyに入れています。
 #include ime_func.ahk
 vk1Csc079:: IME_ON(“A”) ;変換でIME ON
 vk1Dsc07B:: IME_OFF(“A”) ;無変換でIME OFF
 日本語を入力するときには常に「変換」を打ってから行い、英文字を打つ場合には常に「無変換」を打ってから行います。1キー打つ手間がかかりますが、私の場合間違って修正打ち直しするよりこちらのほうが早いのです。正に急がば回れです。私と同じ性格ならば一度お試しください。
追) ime_func.ahk ファイルが必要です。ネットで見つからない場合は、こちらをコピーし拡張子をahkに変更してお使いください。

(※1) http://ahk.xrea.jp/

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