USBメモリーに気をつけよう

 USBメモリーはかさばらず容量の大きいものまであるので、データの持ち運びに欠かせません。今や誰もが一つや二つ、USBメモリーをお持ちのことでしょう。ただ便利さゆえにそれにつけこんだウィルスや、ガードされていないデータの扱いには警鐘が鳴らされています。
 問題視はされているがそんなことは極わずかだろうと思っていましたが、3分の2がマルウエアに感染(※1)の記事を読むと、認識を新たにします。大事なデータが入ったメモリーを置き去りにしてきてしまうのも問題ですが、多くの人がマルウエアに感染していることに気づかずに使っているのも恐ろしいことです。
 3分の2と聞くと、もちろん忘れ物のUSBメモリーを使うのは危険ですし、知人から借りたUSBメモリーさえも怖くなります。
 最低限の対策として、USBメモリーによる自動起動はOFFにしておく必要があります。USB自動実行をオフにしよう(※2)などが参考になります。他人のことはさておき、USBメモリー4本を使いまわしている私は、まず気をつけねばなりません。

(※1) http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1112/08/news062.html
(※2) http://www.yomiuri.co.jp/net/security/goshinjyutsu/20110304-OYT8T00724.htm

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