lifehackerの記事、『本当に美味しい食事が食べたいなら、レストランより「自炊」するべし(※1)』は、レストランオーナーが語る内容ではない気がしますが、真実だろうと思います。
太字部分を引用すると、「シェフが一番力を入れるのは、普通の食材を絶品の料理に変身させることであり、食べる人の健康にいいかどうかではありません。」、「ほとんどのレストランの食事の料金というのは、普通の食材を絶品料理に変える、その手間に掛かっているようなものです。」、「家で料理をすれば、もっと質のいい材料を使って、健康に気を使った食事を作ることができます。」
スーパーなどで売られている完成品やほとんど完成品の惣菜も、同様のことが言えるかもしれません。低価格品しか売れない今の状況では、なおさらのことです。一方、私どもが作るような食事の材料となる素材食品は、こうはいきません。素材の良し悪しがそのまま響くからです。ある意味残念ですが、自負するところでもあります。
こうもはっきりもの言うSara Jenkinsさんとはどうゆう方か、ググッって(※2)見ました。イタリアンのシェフや料理本の著者として、紹介されています。見るからに美食家(?)の体格。まずは「自炊」でカロリーダウンの食事をお奨めしたいですね。
(※1) http://www.lifehacker.jp/2011/06/110622cookinghome.html
(※2) http://www.savorycities.com/blog/2009/03/sara-jenkins-on-porchetta-olives-and-oranges-and-eating-out-in-nyc.html