お酒の効果

 忘年会から新年会、それ以外にも何かにかこつけてお酒が進む季節です。そこで日ごろは家族からの締め付けの厳しい旦那さんに朗報です。
 去る19日のmainichi.jpの記事によると、赤ワインが、記憶に関わる脳の神経細胞の数を倍増させ、認知能力を高めることが、動物実験で分かったとのこと。これまでも疫学調査で、赤ワインを1日にグラス3杯程度を飲む人は、飲まない人に比べ、認知症の症状が表れにくいことが判っていたそうですが、その要因が「レスベラトロール」という成分と突き止めたのだそうです。
 「グラス3杯程度」というのがなんとも微妙な量ですが、飲み足りない人は好みのお酒のあと、「赤ワインを3杯飲んどくといいんだ」とさも思い出したように記憶効果を実証されてはいかがでしょうか。
 赤ワインでないと効果がないそうですが、白ワインにもまた別の効果が実証されればいいですね。

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