ぶりっじばんざい

 答え(5月1日分)
 

  9 7 3  
K 7 6
Q 9 6
A Q 6 2
K T 6 N J 8 5 4 2
T 4
W E  
9 3
A K T 8 5 3 J 4
K 4 S J T 7 5
  A Q  
A Q J 8 5 2
7 2
9 8 3
 

 クラブのAでダミーに入り、スペードのフィネスをする予定でしたが、WからクラブKが出たのは絶好のチャンスです。なぜならWからここでKが出るのはWのクラブがダブルトンである可能性が高いからです。
 そこでこのチャンスを生かして、いずれ取られるクラブをここで負けておきます。期待通りWのクラブがダブルトンであれば、Wからの次のリードはスペードかダイヤしかありませんから、いずれのリードにしてもルーザーが一つ消せますので、コントラクトを無事にメイクすることができます。
 WのクラブがK、J、*であって、クラブを取らせた後クラブのJがリードされたときには、今度はスペードのフィネスに賭けます。

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