カーリング

 オリンピックのカーリングが面白いです。今回大きく取り上げられていることで、詳しいルールも知りましたし、じょうろのような器具で水滴をリンクに撒き、その凍った水滴の状況でストーンの曲がり方が変わったり、スウィープ効果が出たりするなど興味深いですし、滑り具合など氷の状況を読むのも技術の内で、それも時間の経過で変化すると聞き、プロの試合のゴルフのグリーンを思い浮かべたりします。
 ミスショットが出ればランキング上といえどもゲームに負けたりしますので、ゲームの組立もさることながら如何にミスショットを少なくするかが勝敗を分け、これまたゴルフに似ている気がします。
 ただ根気の亡くなった私の目からは、試合時間が長い気がします。1時間をめどに8エンド、中だるみ感が消え、延長戦に入ったときのようなピーンと張った緊張が観客をも魅了するのではないでしょうか。
 

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