AutoHotkey(※1)については、今まで何度かその便利さに触れてきました。 先日、今流行のネットブックはLinuxで良いのではと述べましたが、このAutoHotkeyがあまりに便利なので、これを使うためにやっぱりWindowsかなとも思うほどです。
そして今、便利だと自称するのが「言葉の検索」です。私の素人コードは以下です。
!g::
Send, ^c
Run, C:\Program Files\Mozilla Firefox\Firefox.exe -no-remote -p “search”
Sleep, 4000
Send, ^e
Send, ^v{Enter}
return
何かをしていて、調べたい言葉が出てきたとき、その言葉をハイライトさせて、「Alt」キーを押しながら「g」キー(もちろん何に設定しても構いません。私の場合AltとGoogle検索ですので、gです。)を押します。ブラウザが開き、その言葉の検索一覧が表示されます。数字は時間待ちです。私の場合「WinWait」は効きませんでした。ブラウザは私の場合Firefoxで、ブラウザを使っているときも、別ブラウザで検索したく、「search」なるプロファイルを作って、そのブラウザを同時に立ち上げ検索しています。(同時にいくつものFirefoxを立ち上げられるのがお気に入りです。)
私のパソコンには古いBookshelfが入っていて、これで検索したい時は、三行目を
Run, C:\Program Files\BookShelf\bs98jl.exe に替えたコードにします。この時は五行目は削除です。
最近開設されたYahooの辞書サイトで検索の時は、同じく三行目を
Run, http://100.yahoo.co.jp に変更して、五行目を削除します。
もちろん一行目を別のキーに替えれば、キー別で全部使えます。
見るからに素人のべたスクリプト(そう呼ぶのもおこがましい)ですが、こんなので便利に使えるのですから、もうAutoHotkeyは手放せません。
(※1) http://lukewarm.s101.xrea.com/