bbLean

 自宅で使用しているパソコンはこの業界では時代物、OSはWindowsXPで今でも使用されているものですが、メモリーは1GBや2GBの時代になんと250MBです。何もしなくともシステムにメモリーは使われますから、実際に使用できるのは100MBを切るほど、これではwindowを複数開くと、その動作にはいらいらします。メモリーを増設すれば済む話ですが、型が古いので512MBまでが限度、いまさらの投資もはばかられます。そこでシェルにはbbLean(※1)を使用しています。
 シェルとは、パソコンを起動したときに左下に「START」のボタンがあるよく見慣れた画面のこと。標準のシェルでは23MBほどを消費していましたが、bbLeanにして1.5MBほど、たかが20MBですが、100MBでの20MBは大きいのです。
 bbLeanの導入の仕方は、例えばWindowsXP俺流Tune(※2)や、最近ではホームページを作る人のネタ帳(※3)にシリーズで丁寧に解説されています。メモリーが十分ある人でも、「ちょっと変わったデスクトップを」との愛好者に利用されているとか。見た目のスタイルもBlackbox Win Themes(※4)など、多くのサイトがあり、エディターでファイルを書き換えることで、オリジナルをつくることもできます。
 後者の導入の仕方にはすなふきん(※5)が紹介されていて、元のシェルとの切り替えも簡単ですので、私のように古いパソコンを大事に使っている方以外にも、興味のある方は一度お試しください。

(※1) http://bb4win.sourceforge.net/bblean/
(※2) http://blog.goo.ne.jp/error110/e/61c85fa1b6b2c780621e6bc994e33fe0
(※3) http://e0166.blog89.fc2.com/blog-entry-542.html
(※4) http://customize.org/bb4win
(※5) http://snf.sourceforge.net/

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