季節の変わり目は気温の変動が激しく、しかも予測のつかない動きをします。体がその気まぐれについていけず、ついつい風邪をひきやすくなります。
私もご多分に漏れず、季節の変わり目の度に風邪をひき、ひどいときは1・2日寝込んでいました。ところがここ2年、風邪から遠のいています。要因を考えてみると、風邪の予防として当たり前に言われている「手洗いとうがい」です。外出から帰宅すると必ず「手洗いとうがい」、習慣になるとやらないと気持ち悪く感じます。
「うがい」は、のどに付いた菌を洗い落とすので、風邪の予防には効果がある気はするのですが、風邪の予防にどうして「手洗い」なんだ、との疑問は以前からありました。でもその疑問を棚上げしてやってみると、効果はあるようです。知らず知らずに人は手を口や鼻に近づけているということでしょうか。
ヨード系のうがい薬が宣伝販売されていますが、以前、「ヨードは特段の効果が認められない」との記事を読んで以来、うがいは水でしています。ここ2年の状況をみると、水で十分のようです。
皆さんも何かしら病への対策・予防をなさっていることでしょう。お互い、体には気をつけましょう。