牛、羊に続いて、店のショーケースに新しい仲間が一頭加わりました。
寡黙な彼ですので何もつぶやいてはいませんが、心の中では、「これからの暑い夏、食欲減退もさっぱりそうめんで乗り切れて楽だ」とでも、思っているでしょうか。
仕事の手を止め の~んびり ブログ
寡黙な彼ですので何もつぶやいてはいませんが、心の中では、「これからの暑い夏、食欲減退もさっぱりそうめんで乗り切れて楽だ」とでも、思っているでしょうか。
商品のちょっとした説明に手作りの栞を付けていますが、印刷した少し厚紙の裁断落とし(写真上部)を捨てるにはもったいないので、文庫本などを読む際のしおりを作ってみることにしました。
左端のものは、ちょっと切れ目を入れて、折りたたんでいます。更に縦の切れ目を前後に折ると、ヘリコプターに早変わり。高く持ち上げ手を離すと、くるくる回りながら落ちてきます。
キーボードを多用する私には、アームレスト、リストレスト、パームレストの類いは必須です。
アームは椅子の肘掛けで支えるものの、手首を曲げなくともよいよう FILCOのパームレスト(※1)を参考に、木で自作して長く使っていましたが、木だとやはり堅くて長時間になると木に当たる手の平部分が痛くなります。
ホームセンターでスポンジゴムを見つけたのを機に、その材料で作ってみました。
(※1) https://www.diatec.co.jp/products/det.php?prod_c=1340
工作です。
久々の工作です。
竹トンボといえば昔は羽だけが飛んでいくものでしたが、今のものは回転軸も一緒に飛んでいく作りです。富山のます寿司に付いていた竹の棒がありましたので、昔ながらの羽だけが飛ぶ竹トンボを作ってみたくなりました。
回転軸棒を通す中心部は、回転しても抵抗が少ないようペットボトルの蓋を利用します。蓋の左右に溝を切り厚紙で作った羽を差し込みますが、ちょうど180度反対側で斜め傾斜も同じにするには、ちょっと工夫が必要です。私はセロテープを使いました。ペットボトルの蓋にセロテープを貼り、円周をマークします。一旦そのセロテープをはがし、金属製かプラスチック製の定規に貼り付け、円周の長さから羽の位置を決め、角度も決めてセロテープにマークします。書き終わったテープをはがし、再び蓋の方に貼り付けます。マークした箇所をカッターで切ると、工作の精度にもよりますが、狙った位置に狙った角度で溝を掘ることができます。
竹トンボが良く飛ぶかどうかは、軸の回転によって生じる揚力と羽の自重とのバランスで決まります。揚力を大きくしようと羽を大きくすると、重すぎて却って飛ばなくなったりします。こんな時紙だとすぐ切って小さくできます(下のものは後から切ったので羽の形がちょっといびつです)。また三枚羽など変わり種のものも作るのは容易です。ただこの三枚羽、バランスが微妙です。この写真のものを実際に飛ばしてみると、右回転をして戻ってきます。ブーメラン紙トンボのできあがりです。
タブレットは指でのタッチ操作が便利ですが、画面が汚れたり細かい部分にタッチできなかったりします。そこで市販のスタイラスを使っていたのですが、安価な商品だったのかしばらく使うとペン先がダメになってしまいます。
どうも消耗品のようなので、皆さんが作られているのを参考に、導電スポンジでスタイラスペンを作ってみました。
先月キャノンのコンパクトデジカメPowershot G15を購入しました。付属品としてネックストラップがついていますが、このサイズのカメラに付けて持ち歩くには少し仰々しく、そのまま放置していました。しかし捨ておくにはもったいないので、少し加工を施しました。
ちょうど半分に切断し、袋とじをしている部分の糸をほどいて切断した部分をいれこみ、再度縫い付けます。カメラに取り付ける部分も少し長過ぎますので、適当な長さに切断し、切断部分がほつれ無いよう接着剤を付けておきます。
出来上がったのが下の写真。ちょうど手首が入り、持ち歩くにも様になりそうです。もう一つ同じ物が作れますので、何か別のものにも使えます。
ノートパソコンは、軽く、持ち運びも楽で便利なのですが、表示部分が低く、どうしても前かがみの姿勢になってしまいます。設置角度が変えられるような、例えばこのような専用のテーブル(※1)も市販されているのですが、わざわざ買う必要もなく、特に私の場合、椅子に腰掛けて「ラップトップ」の文字通りひざ置きで使う場合が多いので、市販の物は使えません。そこで工作です。
(※1) http://www.donya.jp/item/18070.html
さすが夏休みです。かつてこのブログで取り上げた Origami Hang Glider(※1) や Flying Paper ZYLO(※2) にアクセスがあります。お父さんが子供のために何か作ろうとネタを探している姿が、目に浮かびます。
Origami Hang Gliderは、障害物のない少し広いスペースが要り、勘をつかむまでちょっとかかります(私は未だにつかめていません)が、Flying Paper ZYLOは誰もが簡単にできます。記事では「図面をプリントして」と書きましたが、長方形の紙ならどんなものでもOKです。短辺の1/4の箇所にしるしをつけそこに向かって長編を1~2mm程度深めに折ります。1/4部分が胴体で、折った部分をもう2度重ね折すると、先頭の錘部分になります。後は折ったところが外になるようにして丁寧に丸め、筒状にしてテープで貼れば完成です。回転をして前に進むことで空中で安定し揚力が出ますので、回転を与えつつ前方へと投げ出すのがコツです。
もう一つBoomerang Plane(※3)はいかがでしょうか。翼の端を立てるときの角度が影響するようですが、私の場合まだ完全にうまくはいきません。あなたならできるかもしれません。
そういえば私も工作を一つ強請られていました。ネタを探さねばなりません。
(※1) http://miwaokina.blog26.fc2.com/blog-entry-1874.html
(※2) http://miwaokina.blog26.fc2.com/blog-entry-1254.html
(※3) http://www.youtube.com/watch?v=2iXdFBRgUjc
昨日見たサイトOrigami Hang Glider(※1)が面白いです。
飛んでいる様子に始まり、作り方、重心の取り方、右・左・上・下に曲がったときの調整の仕方などビデオで丁寧な説明があって、解説は英語ですが画面を見ているだけで様子が解り、飛行機の初歩が学べます。普通の紙飛行機にもこの調整の仕方は役立ちます。何といっても面白いのは、後ろからボードを持って追いかけると、その空気の動きで飛び続けるということです(薄い紙でないと効果がないので、電話帳の紙を奨めています)。
世のお父さん、いえお母さんも、子供達と一緒に作ってみてください。楽しみながら子供達の勉強に役立つこと、間違いなしです。私も時間を見つけて作ってみようと思います。風のない大きな部屋がいるのが、ちょっと私には難点ですが・・。
追) 最初、ハンググライダーではハードルが高いようでしたらTumblewing(※2)から始めましょう。
(※1) http://sciencetoymaker.org/hangGlider/index.htm
(※1) http://sciencetoymaker.org/tumblewing/index.htm