参院選が始まりました。毎回問題になるのが一票の格差です。最高裁で違憲とされながらもなかなか手が打てません。2013年に重い腰を上げ10増10減で2.97倍に下げたものの、今回の選挙では早3.08倍の違憲状態です。またまた選挙後、選挙無効の訴訟が出ることでしょう。
元々一票の格差を是正する法律を定めるのも立法府で、定員の減る所の議員さんにとっては死活問題ですから、議員さん達が格差是正に消極的なのが根本原因と思えてしまいます。先日職にしがみつこうとして結局は辞任に追い込まれた東京都知事に批判が集まりましたが、私のうがった目ではどの議員さんも50歩100歩に見えてしまいます。
選挙制度には全く知識がありませんが、なにか根本的な解決をもたらす選挙制度はないのでしょうか。学者さんもいろいろ批判はするもののはっきりした提言はされません。根本的な解決のためにも外野的な批評家にはなって欲しくはないものです。
切り替え
ブラウザは何をお使いでしょうか。Firefox ならば、url 欄に「chrome://browser/content/browser.xul」と入れてみてください。
新しいタブが開けるだけで設定もできず、ブラウザとして機能しませんので、「これがどうした」と問いつめられそうですが、開発者のお遊びの一つです。
プログラムには大抵こうした easter egg が仕込まれています。開発となると地味な作業の積み重ねが多いですから、ちょっとした気晴らしや秘密のお遊びが必要なのでしょう。ならばプログラムに限らず通常の作業でも取り入れればどうでしょう。仕事に行き詰まったなら切り替えて遊び心をもたげてみる。新たな展開のきっかけになるかもしれません。
傘、要るかな
今年は雨が少ないですが、梅雨の真っ只中です。出かけるときなど今雨が降っていなくとも、この後はどうかなど心配せねばなりません。
幸い今はデータが多く収集できるようになって予報の確度も上がり、それをネットで簡単に調べられて便利です。
私がよく利用するのは、tenki.jp(※1)。住所入力欄に郵便番号「633-0074」を入れると、ここ桜井市の一時間ごとの天気をピンポイントで見ることができ重宝しています。
更に1時間後とか2時間後とか直未来の雨はどうかを見るには、雨雲の動きを見るのが確かで、上記サイトより更に市単位まで詳細に調べるときは、気象庁サイト(※2)を利用しています。
不要なとき傘は邪魔っ気です。傘を持っていくべきか否か、判断が実に楽になりました。
(※1) http://www.tenki.jp/radar/6/
(※2) http://www.jma.go.jp/jp/highresorad/
この一週間ですっかり田植えが済みました。残念なのは放置された田んぼが年々増えていくことです。草が生い茂り隣の田んぼにも悪影響です。
一度そうなると元に戻すのが大変なようです。草を刈り稲を植えても草と稲穂が同居し、コストが合わず刈り取りもせずそのまま放置されます。
今朝の三輪山
地図の利用
ネットでよく利用するものの一つが地図です。スマホやタブレットをお使いの方は、ナビゲーションによくお使いのことでしょう。
スマホを持たない私も、PCでの地図利用は頻繁です。住所から場所を見つけたいとき google map は重宝します。でも一旦 google map を開きその検索窓に住所を入れるのは面倒です。
前にも書きましたが、ブラウザにあらかじめ設定をしておきます。ブラウザが google chrome ならば、右上の通称ハンバーガーアイコンをクリックして「設定」、検索の「検索エンジンの管理」をクリック、現れるポップアップの「その他の検索エンジン」を下までスクロールし、「検索エンジンの追加」に例えば「地図」と記入、「キーワード」に例えば「map」と記入、「URL」には「http://maps.google.co.jp/maps?rlz=1C1GGLS_jaJP291JP312&sourceid=chrome&q=%s」と記入し、「完了」しておきます。
いざ地図上に特定住所の場所を表示するには、例えば当店の住所だと google chrome の url 欄(F6でカーソルを移して)に map 奈良県桜井市芝11-1 と記入しReturn。
ブラウザが Firefox ならば、Bookmark を使います。どのサイトでもよいですから仮の Bookmark をします。次に「ブックマーク(B)」を選び(Alt+b)、今設定したブックマークを右クリックして「プロパティ」、ポップアップされるリストの「名前」「キーワード」「URL」に上記の文字を順に入れて「保存」。後は google chrome の場合と同様です。
住所からその場所を地図で求めるのとは逆に、地図上のポイントの住所を知りたいときはどうでしょう。こちらには 地図から住所情報取得ルール(※1)はいかがでしょう。地図をドラッグして目的の場所に移動しその場所をクリックで情報が得られます。更新が止まっているようなので郵便番号の更新がされているかどうか少し疑問ですが、その場所を google map で確認もできますので便利です。
(※1) http://designbits.jp/map/
みみっちく
サラリーマン諸君、「給料」というのは良い響きだが、全て振り込みで明細書だけというのも寂しいし、明細書にある天引きは、いざという時の備えにしろ「この項目がなければ」と思うことだろう。
「社会保険」の授業(※1)によれば、工夫次第で社会保険料を下げることができるようだ。要は 4,5,6月の月額報酬が向こう1年の社会保険料算定基準になるので、4,5,6月の残業は控えるようにとのことだ。
でも考えてみると、そろばんではじいていた昔じゃなく、データ処理の早い今の時代に、こんな公平性の欠けるシステムで良いのか。それにこの記事を執筆している会計士や労務士の先生、得意満面も良いが分かっているなら国に是正を求めてはいかがか。
「いやいや参考にしますのでそっとしておいてください」と言う君、そんなせこいことでどうする。せこくやるならそんなみみっちくじゃなく、どんどんどんと時の人に学んだらどうだ。
(※1) http://diamond.jp/articles/-/92701
AutoHotkey
PCを操作する上で便利なのがマウスジェスチャーですが、キーボードで操作するのに欠かせない便利なフリーソフトが AutoHotkey(※1)で、これを使っておられない方はどれほど時間を無駄にされているか計り知れないほどです。
ただ設定キーが増えてくると、次の機能をどのキーに割り当てるか困ってきます。そんな時用にキーをモールス信号の様に使えるPatternHotKeyを以前紹介しましたが、そこまでしなくとも良いならば、私の例で
$q:: ;q ダブルで終了
if(A_PriorHotkey == A_ThisHotkey and A_TimeSincePriorHotkey < 600){
Send,!{F4}
}
else{
Send, q
}
return
の様に q キーの二度押しでプログラムを終了したりと、使うキーの幅を広げることができます。
更に三度、四度と拡張をしたいならば、こちらの記事(※2)などが参考になるでしょう。
大いに活用して、作業効率を上げようではありませんか。
(※1) https://autohotkey.com/
(※2) https://autohotkey.com/board/topic/1180-singledoubletriple-keypress-hotkey/
今朝の三輪山
近畿も梅雨入りが宣言され、いよいよじめじめの季節です。でも手延べ素麺にとっては大事な季節でもあります。
今朝の三輪山
品性
人の品性は何かの時に出るものです。
早く着いたので、新横浜のホームの待合室で予約の新幹線を待っていました。多くの方がおられそこに新たに男性が一人入ってきます。テレビでよく見る顔でしたので、すぐに俳優だと気付きます。他の人たちも分かったようで、時々視線を彼の方に向けています。俳優もその視線を感じていたことでしょう。
注目される彼は、周りをはばかることなく、いや存在を強調するかのように、大きな声で携帯電話をかけ始めます。私がそこにいた間に、3本の電話です。声が大きいので話の内容も聞こえてきます。その内の一つは、知り合いがどうしてもとの誘いで食事をしていたので、約束の時間に間に合わない、遅くなってでもそちらに行くので待っていてくれ との内容です。
その後テレビで何度もこの俳優を見かけますが、それ以来その俳優の演技や役柄に目がいかず、この人はああいう人なんだとの方向に見る目が変わってしまいました。
有名人の皆さん、だれもが憧れの目であなたを見ているわけではありません。お気を付けください。
ホームページ作成
生業ではなく趣味か必要に迫られてか、自身のホームページをお作りになったことはおありでしょうか?
ホームページもどんどん変わってきているのですね。検索サイトに引っかかるように、昔は meta タグに name=”keywords” content=”・・・・” とサイトに関連する検索語をいろいろ並べたものですが、今は google はこれを無視し、bing はスパムと判断すると知って、最近更新したサイトから急いで keywords の meta タグを外す始末です。
最近は(いやぁずっと以前からかもしれませんが)レスポンシブとか言って、パソコンからスマホまで画素数の違いに対応するのが主流だそうですが、スマホの画素数もどんどん大きくなってきていて、320px への対応もしばらくすると不要になるのかも知れません。
今も時々ホームページ作成企業からのアプローチがありますが、もうほとんどの企業が自社のホームページを持っていて、ホームページ作成企業がやっていけるほど需要はあるのか疑問でしたが、5年ぶりに取り組んでみて、時代と技術の移り変わりの早さに、需要はどんどんつくられていってるとの実感です。