ブリタニカ

 確か3月でしたか、ブリタニカが「Encyclopaedia Britannica」の印刷版を廃止すると発表し、百科事典の大様もついにデジタル化の波に飲まれてしまいました。
 20年前、私共が今の事務所に移った際、ブリタニカの日本法人の方が営業にみえられ百科事典の購入を勧められました。そのセールストークの中に「書棚の中に並んでいると会社の箔が違いますよ」というのがあり、その当時からすでに重厚な百科事典を参考にする機会が乏しくなってきていたのが伺えます。ほとんど利用機会のない私共の職種では、?十万円の予算は立たず丁重にお断りをさせていただきました。ただあの立派で分厚い本を開いて、「ふむふむ」と自己啓蒙する姿には憧れが残ります。
 今後はデジタルパッケージとしてオンラインで存続するようで、ブロガーなど情報発信をしている方には登録をすれば無料でアクセスできるとのこと。私もブロガーと呼べるかどうかその端くれですので登録してみようかと思いましたが、私の英語力では相手にしてくれないだろうと自重しました。やってみようとの方はRegistration(※1)してみてください。

(※1) http://signup.eb.com/Pages/Register.aspx

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臓器移植

 先日のasahi.comの記事臓器移植、若者が優先?(※1)には、ちょっと考えさせられます。臓器移植を受けた人が、71歳であり超有名人であるが故に、裏をかんぐって現れた物議かもしれませんが、年齢というファクターははずせません。
 されど臓器移植では時間制約と適応は絶対条件ですから、それを適正に判断する専門家たちの意思決定に異論を差し挟むのは難しい状況です。なにも裏があるのではと思っているわけではありません。日本では、(社)日本臓器移植ネットワークの方々や医師の方々は倫理観に基づいた対処をしていただいていると信じていますが、危険をはらんでいることは否めません。
 一方、若者優先となれば、昔の姥捨て山を連想してしまい、高齢者を切り捨ててよいものかとの疑問も湧いてきます。 これらのもやもや感を払拭するのは、やはり臓器提供者の意思ではないでしょうか。今は個人個人に配られる保険証に臓器提供の意思表示を記すようになっていますが、提供の可否、提供をしたくない臓器以外に、提供者の希望ファクターを入れてはどうかと思います。

(※1) http://www.asahi.com/international/update/0328/TKY201203280271.html?ref=rss

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Close All

 最近使い始めて「便利だ」と思うフリーソフトの紹介です。その名はClose All(※1)です。
 複数のソフトを起動し、複数のウィンドウを開いてそのウィンドウからウィンドウに飛び作業ができるのが今のパソコンの特徴で利点です。ただ作業を終わったとき、一つ一つウィンドウを閉じてまわるのが煩わしいです。このソフトはその作業を一発で実行してくれ、スカッとします。
 レジストリを一切さわっていないのもよい点です。デスクトップにショートカットを置き、「Win+d」でデスクトップを表示してそれをクリックするのもよいですが、私はそれも煩わしいので、AutoHotkey(※2)に設定を記入し、キー操作だけで全てのウィンドウを終了しています。
 便利なものは、皆で共有できるのがいいですね。

(※1) http://www.gigafree.net/system/shutdown/closeallwindows.html
(※1) http://www.autohotkey.com/

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今朝の三輪山

 待ち焦がれた桜がやっと咲き始めました。入学式には丁度見ごろになるでしょう。まだ春休み中ですが、入学式の準備でしょうか、先生方の車が小学校の駐車場に並んでいます。


今朝の三輪山

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あってもいいかも

 昨日は4月1日、今年もエイプリルフールネタが豊富だったようで、ネット上にはそれらの紹介記事がたくさん出ていました。本文記事はほとんど見ていませんが、たまたま見たのがこれ、Gmail Tap(※1)です。
 携帯端末は、文字入力がネックの一つです。キーボードを入れると画面が小さくなったり、サイズが大きく重くなったりします。そこでアルファベット26文字は多すぎると、わずか二文字、「.」「-」のキーで登場したのがこの携帯端末用ソフトです。
 「トン」「ツー」、そうモールス符号による入力です。あったとしても不思議じゃないですよね。確かに1文字の入力に何度も何度もタップするのは大変ですが、今もモールス信号を使っておられる方にはごく慣れた作業でしょうし、練習用としても良さそうです。使っている人を見ると「かっこいい」と映るかもしれません。腱鞘炎もちの私には、ちょっと不向きかもしれませんが・・。

(※1) https://mail.google.com/mail/help/promos/tap/index.html

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報道に期待します

 AIJ投資顧問、不利な点は偽りで隠し、自らは正当と称して対価を得る。人はここまで「誠」を失ってしまうものでしょうか。
 参考人質疑で「だますつもりはなかった」「取り戻せる自信があった」と述べていますが、運用報告書にウソを書くこと自体がだますことで、金融のプロであるならば「いくらの累積損失が出れば、今の経済状況で取り戻すのは無理だ」との判断は容易だったでしょう。残金もどこまで出てくるか分ったものではありません。
 素人目に見れば明らかに詐欺なのですが、立件は難しい犯罪のようで、たとえ立憲されたとしても10年以下の懲役。なにかしらを罰金として取り戻すにも別に民事訴訟が必要とのことですから、永きに渡って被害関係者は救われません。
 「人二人を殺せば死刑」が世情の今、何社が倒産に追い込まれ、そこで働く何人の人が生き地獄を味わうことになるのでしょう。自殺者が出ないことを祈ります。
 この問題は浅川社長個人だけでなく、天下りも絡んでいて根が深いようですが、このところ急激に報道が減ってしまっているのが気になります。今朝の「天声人語」でも取り上げていますが、他人事との読後感は否めません。政治がシロアリに対し穏便であるならば、報道こそが根源を調べ世論を動かすべきだと思います。

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vimperator その後

 vimperator、このアドオンがあるからこそfirefoxをお使いの方もおられることでしょう。私もその一人です。先日遅まきながら、このvimperatorでのマクロを知ったことをお伝えしました。そのマクロを使ってみました。
 ブラウザでのことですから、そんなにマクロを使う項目を思いつきませんが、「サイトでID・パスワードを入れてログインおよびログアウトする」、「ウエブメールでメールを一括削除してサイトを閉じる」をやってみました。
 そこで気づいたこと。
 「f」キーなどvimperator固有のキーはマクロに記録されません。でも救いはあります。firefoxを入れたフォルダー下の~/vimperator/info/defaultフォルダーにあるmacrosファイルを直接編集します。なにか一つマクロを記録してみればその記述が分りますので、それを真似れば受け付けないキー操作も記録できます。
 ブラウザを動かすPCの動作速度と同期が取れているわけでないので、ID、パスワードを入れても時々ミスをしてしまいます。delay、wait系の記述方法があれば待ち時間の設定ができるのですが、元々ないのか、私の探し方が悪いのか、見つかりません。待ち時間を入れるため途中に関係のないキー操作を入れたりしてみるのですが、大勢に変わりはありません。ただ一度受け付けてくれると、以後何度繰り返してもミスなく受け付けてくれます。ブラウザの動きが早くなったということでしょうか。不思議です。

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今朝の三輪山

 「三寒四温」、「一雨ごとの暖かさ」といった言葉はどこに行ったのでしょうか。寒い日が続いています。高知では桜が開花したとかですが、このあたりの紅梅は今がやっと見頃です。桜前線の北上のニュースが聞こえてくる暖かさが待ち遠しいです。


今朝の三輪山

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ボキャブラリ

 英単語を覚えたいと思っていらっしゃるでしょうか? もしブラウザにgoogle chromeをお使いでしたら、こんな拡張機能があります。PowerVocab(※1)です。
 昔から英語は苦手でした。試験では会話的な表現はあまり出てきませんので、単語さえ覚えていれば前後関係で文章の意味はつかめるのですが、その単語が覚えられません。しかも試験問題といえば、「どうだ解らないだろう」とばかり、一般的でない単語が現れます。
 昔こんなのがあったら、聞きなれない単語も遊び心で覚えられたかも、と思ったりします。

(※1) https://chrome.google.com/webstore/detail/ipidmidbpfeclehkmnmfaicgpoipbakk?utm_source=chrome-ntp-icon

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ベンチャーの育成

 私は今まで知りませんでしたが、Kickstarter(※1)というサイトが、「面白そう!」を支援するKickstarter~共感がお金を集める(※2)や「こんなのが欲しかった」、共感を資金にするサイト(※3)(こちらの記事は会員登録が必要です)などで紹介されています。「こんな商品を作りたいのですが、そのための資金協力をお願いします」とのサイトなのですが、予想を超える資金が集まっているとのことです。
 ベンチャーを支援する気質のアメリカならではでしょうか。私を含め日本人の多くは、「何か裏があるのでは? 大丈夫だろうか」と二の足を踏んでしまいそうです。日本ではベンチャー企業を育てる素地がまだまだ薄いと感じます。銀行を筆頭に資金供給者は、石橋をたたいてたたいてそれでもなお渡りません。それでいて他がやるなら安心と変な所で損失を出している感じがします。
 日本は技術力でしか生き残れません。まねのできる技術はすぐに安い労働力の国が追いつき追い越していきます。更にその上を行く技術やアイデアを常に生み出していかないと生き残れません。詐欺まがいの行為には罰則を強化して真のベンチャーの育成に資金援助がなされるべきです。
 これらの記事を読んでつくづくそう思いました。足の踏み込みでエンジンを始動するKickstarter、よいネーミングです。早く日本も足を踏み込んでいただきたいものです。

(※1) http://www.kickstarter.com/
(※2) http://d.hatena.ne.jp/Syouka/20101221/1292952363
(※3) http://pc.nikkeibp.co.jp/article/column/20120321/1044203/?bpnet

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