季節は一気に春へとは進んでくれません。寒い日がぶり返し、昨日は関東で雪が積もり箱根越えの車列が立ち往生をしたとか。それに引き替え、杉花粉は一気に最盛期を迎えています。用心、用心。マスクが手放せません。

今朝の三輪山

仕事の手を止め の~んびり ブログ
季節は一気に春へとは進んでくれません。寒い日がぶり返し、昨日は関東で雪が積もり箱根越えの車列が立ち往生をしたとか。それに引き替え、杉花粉は一気に最盛期を迎えています。用心、用心。マスクが手放せません。
今朝はガスで全く三輪山が見えません。このところ杉花粉で昼間もすっきりと晴れた感じはしませんが、黄砂も飛んでくるとの予報で、マスクは手放せない必需品です。
早三月。ここ奈良では三月といえばお水取りです。お水取りが済めば春が来るといういい伝えが、昔からあります。
正式名は「修二会」。旧暦の二月に修められる法会の意味で、執り行われる「二月堂」の名もここからと聞きますから、歴史の深さを感じます。
この撮影のため立っている場所は、車が一台通れる幅の農道です。朝は散歩の人、ジョギングの人、車道を避けて通学する自転車の学生、そして集団登校の小学生達に出会います。
散歩の人も年代が上がりました。皆さん健康には人一倍気をつけておられるのでしょう。
三寒四温とはよく言ったもので、春一番が吹いたかと思えばまた寒い冬に逆戻り、体調を崩しやすい季節の変わり目です。お気を付けください。
この寒さというのに、もう杉花粉が飛び始めています。関西では昨年に比べ今年は1.4倍とか。暖かくなってくるのは歓迎ですが、私に取ってはちょっと嫌な季節です。
毎月一日(おついたち)は大神神社の祭礼で熱心な信者さんが集まり車も混むのですが、昨日のおついたちはさほど混み合わず、節分を控える2月は毎年こうなのかと思い起こしてみましたが、思い当たることもなく状況は分からずじまいです。
この冬一番の寒気の到来で、日本列島が凍り付いています。我が家でも外の水道管を破裂させまいとちょろちょろ水を出しておくと、朝にはつららになって凍っていました。
北日本、日本海を中心に、冬の嵐が吹き荒れています。ここ奈良の地でも車の上にうっすら残る程度ですが、初雪が観測されました。
年初の暖かさからは一変、自然はなかなか通り一遍では済ませてくれません。
成人式も終わり、若者達は次のステップへと踏み出しました。これからの日本を支える意気込みに、大いに期待したいと思います。