青いきのこ

 不思議な夢を見ました。
私は学校行事のため、何泊かの予定で山に来ていました。スキー用具を持ってきている子もいて、森の紅葉が綺麗でした。今日みんなの寝るロッジの分担はどうしようかとか、明日から何をしようかとか、みんなで楽しく話しあった後、教室のある棟に友達と歩いて向かった時のことです。横道を見つけて進んでいくと、森の中にぽっかりひらけた空間を見つけました。
 そこでは、枯れ葉の絨毯の間から両手程の大きさの青い綺麗なきのこが生えています。友達と2人で「わぁ!綺麗なきのこ!」と採っていたら、いきなり地面が持ち上がり、青いきのこを体につけた、何かわからない大きな生き物が起き上がって私とお友達の2人を大きな手で包み込んでしまいます。そこで一度意識が途切れました。(夢の中なのに、意識が途絶えたことを実感する不思議)
 目を覚ますと枯れ葉の上です。呼びにきたお友達に連れられて、そのまま教室棟へ向かいました。大学のような階段教室に生徒が座り、台形や四角形やらが集まって全体として大きな六角形を形作っているパネルが、生徒の持つモバイルPCに配られました。
 パネル上の様々な四角形に色をつけましょう、ということで、全員がタッチペンで色を選んで、[塗る]ボタンをクリックすると選んだ範囲にすべて同じ色が塗れるのですが、どうしたことか私は全体をピンクで塗りたかったのに何度やっても半分しか塗れません。あとの半分はまっしろのままです。
 何度試しても駄目でした。すると先ほど同じように青いきのこに出会った友達も半分しか塗れないようです。お互いに塗れた半分同士を集めるとちょうど1枚の絵になりました。私は左半分しか見えず、お友達は右半分しか見えません。2人を足すとちょうど1人分になります。どうして、こんなことに?考えられるのはあの青いきのこモンスターだけなんだけど?というところで目が覚めました。
 起きてからしばらく、これはなにか脳の神経に障害が起きて、半分しかモノが認識できなくなった為なのか、電気機械に自分の何かが影響を与えていたのか、とか本当に真剣にいろいろ考えてしまいました。真剣に悩む私の隣で「夢の中でくらい休もうよ」という主人の声が聞こえてきそうです。夢の中でも全力で生きています。

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MP3プレーヤーで難聴の危険性増大

 最近気になった記事は、ITmedia News のMP3プレーヤーで難聴の危険性増大(※1)です。
 テレビや、パソコンモニターの見過ぎは目に良くないとはよく言われます。プログラマーやディーラー、オフィスレディなど一日に8時間以上パソコンと向き合っている人も少なくなく、目の疲れや乾き、視力の低下が危惧されますが、MP3にも危険性が潜んでいるとは。
 この機会、「MP3とは」をネットで見てみました。音が波であることは周知の通りです。それを一定間隔で拾いデジタル化(この間隔をサンプリングレートと呼び、CDでは44.1kHz、ネットでのWAVEは8~24kHzだそうです)、そのデータを8bitで捉えるか、16bitかでも容量が変わります。容量を小さくしたいMP3では、このデータを圧縮するために、人には聞き取れないおおむね20Hz以下や20kHz以上の音をカットしているのだそうです。更にそれらの領域をカバーする目的なのでしょうか、低周波や高周波領域の音量を上げる曲作りもされていると聞きます。
 「MP3プレーヤーで難聴の危険性増大」は音量を上げて長時間聞くことが大きな原因だとありますが、なぜMP3に限定しているのかその趣旨が今ひとつ分かりません。ひょっとすれば、人間には聞き取れない音も実は耳の機能には必要なのかも知れません。人の体にはまだまだそんな奥深さが潜んでいる気がします。

(※1) http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0810/14/news025.html

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まいったなあ

総選挙がいまか、いまかと報じられています。
政権交代がなるかというのが注目されていますが、
自民党が昨今の執政の責任を取らなきゃいけないというのは事実ですが、
かといって民主党にはとても政権は取らせられないというのが率直な感想。
彼らは外貨準備高を10年で半減するといってます。
貴重な外貨準備高を使い込んでバラマキすると言っているわけです。
おまけに大量の米国債を売却するということは、
さらにドル安を加速させ、アメリカの国債発行を阻害します。
金融危機のこの時期にアメリカに喧嘩を売ろうというのでしょうか。
マルチ商法の胴元から多額の献金を受けてその擁護をしたり、
パチンコ業界から多額の献金を受けて外国人参政権の制定をめざしたり。
自民党はある程度議席を減らさなきゃいけない、
でも民主党の政権は国を傾けかねない。民主公明の連立なんて最悪です。
こう考えている無党派層って少なくないんじゃないでしょうか。

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体育祭

 今日は体育の日、各地でいろいろとその趣旨に即した催しが行われます。我が桜井市でも「市民体育祭」が行われます。折しも今、自宅前の小学校では、高齢者対照のグランドゴルフの競技準備がされています。
 各種競技は校区対抗で、後日市政便りには例えば「テニス、優勝、織田」等と発表されます。自ずと各校区の役員さん達は、腕に覚えのある人、上手な人、を集めることとなり、毎年毎年参加をするのは特定の決まった人で、それ以外の人は「私には関係のないこと」と白けムードです。かたや参加者の集まりにくい競技は、婦人会などのグループでむしろ強制的に頭数とされ、「嫌だなぁ」との思いが残ります。
 「祭」という名前は付いていても、老若男女市民一人一人からじわじわと気分が盛り上がり、やがて大きな高まりになる地域地場のお祭りのようになるには、まだまだ時間がかかりそうです。

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映画『容疑者Xの献身』を観てきました

 先週10/4(土)に、映画『容疑者Xの献身』が封切られました。原作者は『白夜行』『秘密』等々、ドラマ化・映画化の進む、今をときめく東野圭吾氏。同名の原作は、天才物理学者を探偵役に据えた『ガリレオ』シリーズの3冊目で、直木賞受賞作品でもあります。昨年、1、2冊目が福山雅治、柴咲コウコンビでテレビドラマ化され、平均視聴率20%超という人気を博したことを受けての、満を持しての映画化です。(観たくなってきた?)
 普段、推理小説を2度読む事は滅多にない私ですが、読了後すぐに2周目に入ったほど、楽しませてもらいました。天才物理学者に対峙する、天才数学者。2人は大学の同窓生であり、お互いにその実力を高く認め合う間柄です。大切な人を守るため、数学者が仕掛けるただ1つのトリック。その素晴らしさもさることながら、登場人物の苦悩や葛藤、不安と焦燥、友情や愛情が丁寧に描かれています。(観たくなってきてない?)
 長い原作をどう2時間にまとめるのかと思っていましたが、原作に忠実に、丁寧に作られていたため、杞憂に終わって一安心。鍵となる数学者を演じたのは、堤真一です。この役は、もうこの人以外の誰もできないだろう、そう思うほどの熱演でした。沢山の人に観てもらえたらいいなと思います。(観たくなってきてたら、成功)

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解像度

 当店の手作りホームページ(※1)は「スクロールなしで製品を見てもらおう」を意図に、858x560ドットの枠の中に収めるように作ってします。これが災いして縦のドット数が1000を越える解像度のモニターで見ると、上にちょこんと鎮座する寂しさです。
 気になっていたのですが、先日、上下の中央に収めるスタイルシートをネットで知りましたので、早速使わせてもらいました。ところがです。いざその後、見に来ていただく皆さんの画面サイズを調べてみると、1024や1280などの縦方向1000を越えるドット数のアクセスは2割以下。ほとんどが768や800です。5万円台のノートPCが売れていると聞きます。ますます解像度は低くなる傾向で、意味を成さない作業と言えます。
 各ぺージにわずか数行の追加ですが、ページ数が多いと結構な手間です。もしあなたのパソコンで解像度が上げられるのであれば、なぐさめに一度見てやってください。

(※1) http://homepage1.nifty.com/okina_miwa/

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このじきは

番組改編期に入りました。
この時期は新番組の取捨選択をするので一気に視聴する番組が増えることになります。
当然、HDDレコーダーはフル回転。
溜まっていた改変期のスペシャル番組をようやく片付けたかと思えば、
新番組の1話めでしこたま容量を溜め込むことになります。
最近は見ようと思って録画し続けても結局見ないということがよくありますので、
なるべく早く1話目を全部チェックして、さっさと切るものは切ってしまおうと考えています。
それでも溜まっていくHDD。
あらすじだけを解説してくれるサイトはないものでしょうか。
考えようによっては深刻なネタバレですが。

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ロボコン 大好き

 少し前の休日、NHKのテレビ番組でロボコン世界大会の模様を放映していました。数学も物理も苦手な私ですが、私は昔から、この番組が大好きです。毎年、創意工夫を凝らされた様々なロボットを見ることができます。
 決められた時間の中で相手チームと複数のボールと複数のゴール(ゴールの位置により点数も異なる)を取り合うことになるので、戦術云々の前にロボット自身のスピードが年々重視されていて、その点で、ロボットの小型軽量化が進んでいるように思っていましたが、今年「目からウロコ」だったのがメキシコのチームでした。大型のロボットで素晴らしい速さを実現し、開始4秒で12点という全得点の1/5以上を稼ぐ大量得点!日本代表の豊橋技術科学大学は、健闘むなしく予選リーグ、決勝トーナメントと二戦し二敗してしまいました。番組が日本代表チームに注目した作りになっていたので仕方ありませんが、日本代表が敗退した後の決勝戦、メキシコvs中国戦で、中国が日本と同様にメキシコに最初大量得点を許しながらも辛勝したという試合も、是非見てみたかったと思います。それだけが残念。
 ・・・というロボコンを見ていて、私がロボコン好きになった原点は、夏休みの工作だった気がしました。私が作った夏休みの木工作品は、どれも動いて遊べるものだったからです。わくわくした夏休みの工作を以下再現。
 どんな物を作るか考えます⇒本を見て、父探す。私:そばで一緒に考えてる風。 木を切る前に目印をつけます⇒父:測る、私:鉛筆係。のこぎりで木を切ります⇒最初父、中すこし私(やった気分)、最後父。やすりがけ⇒私。ボンドで接着⇒簡単なのは私、あとは父。釘打ち⇒父の専門職、私:応援係。動作確認(遊ぶ)⇒父&私。
 できあがった工作は、「お父さんが作りました」といわんばかりの立派な作品。ええ、事実そうですが。今思えば、途中の「作ってます」的雰囲気を味わいつつ、最後遊ぶという美味しいところ取りしてるわけですから、工作が嫌いになるわけがありません。
 もう少し大きくなって中学生の時、学校で木工作品を作っていて「どうして小学生の時みたいにうまく作れないんだろう?あのときは上手に作れたのに」と首をかしげていましたが、なんのことはない、教室には父がいなかった事にこの文を書いていて気付きました。

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クロム 対 鉄

 新しいブラウザGoogle Chrome(※1)はお試しになりましたでしょうか。シンプルで良いのですが、2%(間違ってればごめんなさい)の頻度で履歴などの情報をGoogleが集めていると聞かされ、「シークレットウィンドウを開く」で利用すればそれを避けることはできるのですが、なんとなく盗み見られているようで嫌な気分です。ところがソースコードがオープンであることが幸いして、ドイツのソフト会社が、それらを払拭したブラウザSRWare Iron(※2)を発表したことを、マイコミジャーナル(※3)で知りました。今朝はもういろんなブログで「クロム」に対して「鉄」とは良いネーミングだと取り上げられています。
 言語がドイツ語か英語からしか選べませんので、ツールメニューが日本語で表示されませんが、外観等まるで一緒。情報が盗み見られていないならば安心して使えます。(日本語ページの表示は問題ありません。)
 Google Chrome発表当初はJava Appletが動作しませんでしたが、今はJavascript同様動きます。他のブラウザーに比べかなり早いですので、それらを利用して作られたオンラインゲームを楽しんでおられる方には、現時点ではベストブラウザーではないでしょうか。

(※1) http://www.google.com/chrome/?hl=ja
(※1) http://www.srware.net/software_srware_iron_download.php
(※1) http://journal.mycom.co.jp/news/2008/09/29/026/index.html

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もでるちぇんじ

 パソコンの秋冬モデルが出揃い、いよいよ夏モデルの狙い時でしょうか。
おぜぜが少ないので安くなるのを虎視眈々と狙っております。
基本的には待っていれば値段は下がってくるものなのですが、
待ちすぎると安い店が完売してしまってまた値段があがるので、
予想が難しいチキンレースとなっております。
各モデルの性能差、価格差を考えながら
底値を読みつつあちこちの価格サイトを眺めています。
実は買うまでのこうした作業が案外楽しかったりするのですが。
#先週、失言マダー?と書きましたが、こんなに早く失言で辞任者がでるとは思いませんでした。
選挙前になにやっとるんだという声が聞こえてきそうな展開でした。

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