今朝の三輪山

 台風12号の影響で雨の日が続いていましたが、今朝は夏の太陽が戻ってきました。少し鳴りを潜めていた蝉の一斉合唱が、朝からけたたましい限りです。週末には台風11号の影響が出そうですので、知ってか知らずか、その時の分まで鳴いているようです。


今朝の三輪山

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あおり

 私は料理の「り」もできませんので、技術の難しさは判りませんが、料理をする人にとって、炒め物をする際、フライパンを振り上げて具材を返す「あおり」は、技量を示す技の一つのようです。失敗して具材を外に散らし失笑をかう映像をみると、「まだまだ素人」と言っているようです。
 その「あおり」を簡単にできるフライパンアオレーパン(※1)が売れているとの記事を見て、これはアイデアだなと感心しました。具材をまとめれば飛ぶ方向が散らばらず、元のプライパンに収まるんですよね。単純なアイデアの方が、逆に人を感心させます。
 これでプライパンを振るだけで均一に炒めたり、均一に混ぜ合わせたりできるのですから、料理好きの人はますます料理が好きになることでしょう。
 でも「どうよ」と他人に自慢できたりするのは、普通のフライパンでしてみせる「あおり」なんでしょうね。料理をしない私が言うのもなんですが、このプライパンでこつをつかめば、普通のプライパンでもできるようになることでしょう。そのときは、大いに人前で「あおり」ができるのと供に、このプライパンはお蔵入りでしょうか。

(※1) http://www.ar-nest.co.jp/shouhin/tyouri/ber-aore26.html

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フォント

 フォントはPC購入時に標準で入っていますが、ネット上では更に多くのフォントが紹介され、日々新しいフォントも発表されていて、その多くが無料で使用できます。フォントを変更すると、配付資料をイメージチェンジしたり、ちょっと変わったデザインに仕上げることができたりします。
 ところが資料を作ろうとソフトを立ち上げたとき、フォントリストに確かにインストールしたはずのフォントが見つからない経験は無かったでしょうか? そうです。初期設定のままだと、全てのフォントが表示されるとは限りません。これを避けるための設定がWindows TIPS(※1)で紹介されています。
 せっかくインストールしたフォントですから、使わない手はありません。逆に使わないフォントは削除してしまいたいです。ただこのときは、システム上削除できないフォントもありますので、注意が必要です。

(※1) http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1303/08/news096.html

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雨の降り出し予測

 昨日はこの地のお祭りでしたが、午後4時前から激しい雨でした。幸いに5時過ぎには雨もあがり、神社へのお参りに支障はありませんでした。
 以前は雨の振り出しは何時か? などは空の様子を見ての判断だったのですが、今は気象予報がきめ細かくなり、ネット上でその情報を見ることができ、かなりの精度で雨の振り出しの予測ができます。
 私どもの店舗は西向きですので、西日に悩まされ、それを避けるため午後からは店舗前に幕を張っていますが、雨を予測して張ったり取り入れたりの作業をしています。そんな私どもにとってネット上の情報は大助かりです。
 現在は、PC上では近畿地方の雨雲の動き(※1)を、Android端末ではレーダー・ナウキャスト(※2)のアプリを使用しています。実に便利な時代になりました。

(※1) http://www.tenki.jp/radar/6/
(※2) http://andronavi.com/2014/06/326562

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今朝の三輪山

 夏祭りの便りが聞こえてきます。この地でも明日明後日と綱越神社のおんぱら祭り(※1)です。
 朝からのぎらぎら太陽が、お祭りを盛り上げようとしているかのようです。


今朝の三輪山

(※1) http://www.kasugano.com/kankou/onpara/

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ToDoMail

 ToDoMail(※1)にはお世話になっています。
 先の予定がびっしりな人は、ノートのカレンダーを見る習慣が付いているでしょうが、私のようにたまに予定がある程度では、毎日その日の予定をチェックすることもありません。毎朝PCは開きますので、デスクトップにカレンダーを昔ながらのソフトCALEN32(※2)で表示し、そこに一週間先までの予定を表示するようにしていますが、すぐにブラウザーを開いたりして見落としてしまい、後で気がつきバタバタしたりです。
 そこで今はToDoMailを使っています。メールのチェックは毎朝必ずしますので、今日やらなければならないことをあらかじめ今朝の時間指定でメールをしておけば、必ず予定に気づきます。紹介記事では「遅配もある」とありますが、今のところ順調です。
 同じ予定を日を変えて繰り返しメールするのはちょっとやっかいですが、そこはあらかじめデータを作り一括送信です。ネット上には一括送信の有料/無料のソフトもありますが、Excelのマクロを使ったものが手軽で、私はその一つ(※3)を使わせていただいています。
 もちろんネット上のサービスですので、漏らしてはならない情報の書き込みはできませんし、サービスが今後もずっと続けられるのかも不明ですから、そこはちょっと要注意です。

(※1) http://www.aivy.co.jp/products/todomail.html
(※2) http://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/personal/se032471.html
(※3) http://webforthenext.wordpress.com/2008/05/06/excel/

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7+ Taskbar Tweaker

 今日はWindows7用のちょっとマニアックなフリーソフトの紹介です。名前は7+ Taskbar Tweaker(※1)。
 PCでは複数のプログラムを開いて作業をしておられる方が多いと思います。稼働中のソフトはタスクバー上に表示され、Win+Tabキー操作などで、Aero表示をして切り替えることができます。何度もWin+Tabを押すのはまどろこしいので、Win+数字でタスクバー上の左から数字番目のソフトに一発でウィンドウを切り替えたりします。
 数多くプログラムを表示されている方は、ラベル表示は無駄なので、タスクバーを右クリックし、プロバティから「ラベルを非表示」を選択されていることでしょう。ところがこの選択、ラベルを非表示の場合はショートカットは「常に結合」されてしまい、結合されたものを一回の操作で開くことができません。
 このような諸々の不便を解消してくれるのが、このソフトです。この場合、結合せずグループ解除をすれば、Win+数字でどれもを開くことができます。
 マウスを使えば何のことは無い操作ですので、キーボードから手を離したくない人以外はあまり有用性は感じませんが、不便を少しでも改善しようとフリーでソフトを開発してくださっている開発者のためにも、一度試してみてください。

(※1) http://all-freesoft.net/file5/explorer/7taskbartweaker/7taskbartweaker.html

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鉛筆の持ち方

 間違って覚えたお箸の持ち方は余程のことがなければ治らず、小さなものをつまみ上げたり滑りやすいものをつまんだりしにくく、行儀の悪い食べ方になってしまいがちですが、それに通じるかもしれない鉛筆の持ち方は成績を大きく左右する(※1)の記事は、小さいお子さんをお持ちの方には必読です。
 正しい鉛筆の持ち方の基本は、鉛筆の芯の先が右目でも左目でも見ることができることだそうで、確かに今どんな形を書いているか、直線はまっすぐかなどを確認できて書き進むのとそうで無いのとでは大違いです。何も書く動作だけに限らず、今何のための作業をしているのか考え、それが頭の中に無ければ、次への進歩はあり得ません。
 綺麗な文字を書くことにも通じます。文字が綺麗か綺麗で無いかは、線と線との組み合わせのバランスです。今書いている線が見えないようでは、バランスの善し悪しの判断もできません。成績の善し悪しに関連するか否かは判りませんが、私が今まで習ってきた算数、数学の先生方は、数字や数式、記号などを実に綺麗に書かれる方ばかりでした。
 小さなお子さんをお持ちの親御さん方、一度お子さん達が正しく鉛筆を持っているか、親指と人差し指だけでぎゅっと握りしめたりしていないか、確認をなさってみられてはいかがでしょう。

(※1) http://dual.nikkei.co.jp/article.aspx?id=2649

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今朝の三輪山

 子供たちは夏休み、近畿地方も梅雨明けして、いよいよ夏本番です。と思うと、たちまち水の事故のニュースです。気が緩むのでしょうか。気をつけねばなりません。


今朝の三輪山

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小説の冒頭

 このブログの文章などは素人歴然ですが、小説やそれなりの方が書かれた文章を読むと、書き出しやそれに続く1~2ページの文章がいかに大切かが分かります。話し手のつかみにたとえると失礼だと言われるでしょうが、それに似た感覚で、次に読み進めたい気持ちの高まりが違う気がします。
 その意味で、芥川賞・直木賞発表を楽しもう(※1)は候補作の冒頭部分を紹介する有意義な試みです。賞が決まって本屋に平積みされてから手にする方は多いでしょうが、受賞前に既に読まれている方は少ないことでしょう。事前に少しでも目にすることができる良い機会です。
 冒頭部分だけを読んで、受賞作を予想するのも良いかもしれません。このサイトを見て早速予想をされた方もおられたかもしれません。予想は当たりましたでしょうか?
 柴崎さん、黒川さん、受賞おめでとうございます。

(※1) http://ch.nicovideo.jp/akutagawa-naoki

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