ぶりっじばんざい

 答え(3月1日  分)
 

   
Q 7 4 3
A Q
K Q N J
K Q  
W E  
J
A K J T 8 6
S
  A 8  
A 7
K T
 

 取られるのはWだけですから、Wの手だけに注目。Wはどのカードも捨てたくはありませんので、Wの手に無いクラブをリードすれば良いことは何となくお分かりでしょう。さてK、10のどちらをリードするかですが、Wの対応の仕方によってSにもNにもリードを入れたいので、クラブ10をリードします。
 Wがスペード又はハートを捨てたときには、捨てたスートの二枚目が取れますので、NのAで取りすぐにクラブKでSに戻って取れる3枚を取れば合計5トリックが取れます。
 Wがダイヤを捨てたときはどうでしょう。このときにはダイヤで一つ負ければダイヤQが取れますので、NのQで取りダイヤ3でWに負けます。Wからはスペード又はハートが返ってきますがこれをAで取り、もう一つのAを取ってクラブAでNに入れば最後のトリックをダイヤQで取ることができ、合計5トリック取ることができます。

小技

 ネット上には私の知らなかったたくさんの小技が紹介されています。便利なのでこのブログを読んでいただいている方にも広めたいと思います(そんなことも知らなかったのかと笑わないでください)。
 折り紙では「半分に折る」、「4分の1に折る」等はよく使われ、簡単にできます。でもこの箱(※1)のように最初に三分の一を見つけるのはどうすれば良いのでしょう。
 実は簡単で、下図のように 1/n と 1/m の交点は 1/(n+m) となっているのです。
 
 ですから三分の一は1/1と1/2、五分の一は1/1と1/4、という風に簡単に見つけることができます。

(※1) http://www.britishorigami.info/academic/thok/flexbox.html

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ウクレレ

 ウクレレつま弾き歴3年、いつも決まった曲、レパートリーは一向に増えませんが、軽いし小さくて可愛いし、ちょっとした気晴らしには最適です。
 ウクレレの多くのサイトでは、一人で何本ものコレクションを写真入りで紹介されています。「1本あればいいだろう」と思っていたのですが、先日中古店で嘘か真か「新品」のタグが付けられたウクレレを見て衝動買いをしてしまいました。どうも収集症候群に一歩足を踏み入れたかも知れません。
 品物はALAMOANA社製UK260。早速ネットで調べてみると、「初心者向けウクレレ」として販売されています。同じ型番で3種類あるのでしょうか(?)価格はまちまち。でも最安値以下で購入しましたので、きっと新品では無かったのでしょう。初心者用とは言えマホガニー単板がボディに使われていてしっかりした作りです。音は価格相当でしょうか。
 いずれ、誰かさんへのプレゼントになるかとは思いますが、それまで可愛がってあげることにします。

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なつやすみのしゅくだい

 青色申告のための準備でてんやわんやになっております。
私の場合、切羽詰らないと作業が進まないのはいつものことでして。
三つ子の魂百までといいますか、
毎度毎度の「のこりわずかの夏休み」を炎上しております。

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今朝の三輪山

 昨日は雨と黄砂でどの車もひどい汚れでした。今日は良い天気、寒波の戻りと黄砂、どちらに軍配があがりますか、両方来ると最悪ですね。
 
 

今朝の三輪山

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創意工夫

 今年はオリンピックイヤー、オリンピック関連の企画番組も出てきたようで、たまたまテレビのチャンネルをひねると(今はリモコンのボタンを押すと、と言うのでしょうか)、鈴木大地氏とフォスベリー氏を取り上げていました。
 鈴木大地氏は、言わずと知れたソウルオリンピック・100m背泳で16年ぶりに競泳種目で日本に金メダルをもたらした選手。体力を消耗しスタミナの点で問題があるとされていたジェシー・バサロ氏が考案したバサロ泳法を、勝利するための手段として取り入れた成功者。
 リチャード・ダグラス・フォスベリー氏は、無名のハイジャンプ選手でしたが、ベリーロール全盛の中一躍メキシコオリンピックで金メダルを獲得した背面跳びの考案者。
 
 スポーツは身体能力が大きく物言うのはもちろんですが、それだけでは無いことを二人の経歴は示しています。たゆまぬ練習と努力、たとえ圧倒的な力の差を示す選手にも、練習方法とかマインドコントロールとか、我々の知らない所で秘められた創意工夫がきっとあることでしょう。「身体能力でダメだ」と思う前に「創意工夫がたりないのでは」との自問も必要です。
 
 追)発案者の名前が付くのがスポーツ界の習わしですが、「フォスベリー跳び」の名前が消えたのは残念です。

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ぶりっじばんざい

 問題です。 
 

   
Q 7 4 3
A Q
K Q N J
K Q  
W E  
J
A K J T 8 6
S
  A 8  
A 7
K T
 

 ノートランプのプレイ、残り6枚です。Sからのリードとして、S-Nで5トリック取るにはどうすれば良いでしょうか?

中国製冷凍ギョーザ問題 その後

 中国製冷凍ギョーザ問題は、益々私の予想を裏切る展開となっています。「中国国内でのメタミドホスの混入の可能性は極めて低い」というのが中国側の一貫した主張で、日本側の、18℃、検出濃度の100倍の溶液に12時間での浸透検査に反論し、-18℃、1%~60%の4段階の溶液で10時間、検査袋62枚中52枚で内部浸透があったと発表し、協力とは名ばかりの全面対決の様相です。犯罪者が袋外部から浸透させてメタミドホスを冷凍ギョーザに混入させるなどという回りくどい手法を取ったのならば、前代未聞の犯罪で現実味の無いことは百も承知でしょうから、もうお互いの調査協力では解決できない国と国との隔たりへと立ち入っています。
 この問題で多くの食材の輸出・輸入がストップしており、原因が究明できないといよいよ中国からの輸入に頼る日本の食卓は大変です。いやむしろ国内の自給率を上げる良い機会だと見る向きもあり、輸入業者は今後も大変で、こんな事を言うと申し訳の無いことですが、日本人の意識改革としては良い方向に向かう気がします。

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展示会あらし

 どの業界もそうですが、季節の変わり目には展示会が開かれます。私共の食品業界も正に展示会シーズンです。問屋が広い会場を借り切り、そこに納入メーカーが一同に集まって、小さく仕切られたブースそれぞれにこの春・夏に販売を目論む商品を展示して、問屋の得意先に説明し売り込みます。得意先は目にとまった商品を手に取りサンプルとして持ち帰ったり、値引きなどの条件をメーカーと商談します。
 担当セールスは長時間拘束され、費用に見合う売上げを会社からは要求される大変な何日間ですが、楽しみの一つは他のメーカーとの商品の物々交換です。最終日、終礼と共に(その前からそそくさと)皆が一斉に自社のサンプルを持ち込んでは目当ての商品を「これ、いただいていいですか?」と個々に交換の始まりです。セールス同士も顔見知りとなり、お互い様で拒む人がないのが常です。
 ここに登場するのが、「展示会あらし」です。まるで関係のない人がこの時間を見越して会場に入り、「サンプルいただいていいですか?」と各メーカーの展示品の一部をちゃっかりいただいていきます。もちろん交換する商品は持ちません。駐車場でも、片づけを済ませ車に積み込むセールスに、「サンプルいただいていいですか?」と待ちかまえています。
 「もらっていいですか?」でもらうのですから犯罪の立件は難しく、いわばもらい得、情報は広まるもので集団で来るのもいるとか。
 
 「なかなか良いアイデアではないか」と頭の隅をよぎった方、お気をつけください。最近は会場のガードマンがこれを見越して待ちかまえています。

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ちからわざなことで

 防衛省がずさんな隠蔽工作を行っていたことが連日のように出ています。
漁船に気づいた時間はもう何回変更されてきたことでしょうか。
事故後に事情聴取を行っていた問題に関しては、
海上保安庁側に事前に連絡したとする防衛省の説明は当然のようにウソで
海上保安庁に無断で2度の事情聴取を行っていたことが判明。
口裏合わせとの疑念もぬぐえません、というかやっている様にしか見えません。
犠牲者のご遺族にも因果を含ませて口止めをしているようですし、
このままうやむやのまま幕引きまでもっていくのでしょうか。
そして防衛相はいつまで辞任を拒み続けるでしょうか。

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