MP3プレーヤーで難聴の危険性増大

 最近気になった記事は、ITmedia News のMP3プレーヤーで難聴の危険性増大(※1)です。
 テレビや、パソコンモニターの見過ぎは目に良くないとはよく言われます。プログラマーやディーラー、オフィスレディなど一日に8時間以上パソコンと向き合っている人も少なくなく、目の疲れや乾き、視力の低下が危惧されますが、MP3にも危険性が潜んでいるとは。
 この機会、「MP3とは」をネットで見てみました。音が波であることは周知の通りです。それを一定間隔で拾いデジタル化(この間隔をサンプリングレートと呼び、CDでは44.1kHz、ネットでのWAVEは8~24kHzだそうです)、そのデータを8bitで捉えるか、16bitかでも容量が変わります。容量を小さくしたいMP3では、このデータを圧縮するために、人には聞き取れないおおむね20Hz以下や20kHz以上の音をカットしているのだそうです。更にそれらの領域をカバーする目的なのでしょうか、低周波や高周波領域の音量を上げる曲作りもされていると聞きます。
 「MP3プレーヤーで難聴の危険性増大」は音量を上げて長時間聞くことが大きな原因だとありますが、なぜMP3に限定しているのかその趣旨が今ひとつ分かりません。ひょっとすれば、人間には聞き取れない音も実は耳の機能には必要なのかも知れません。人の体にはまだまだそんな奥深さが潜んでいる気がします。

(※1) http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0810/14/news025.html

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まいったなあ

総選挙がいまか、いまかと報じられています。
政権交代がなるかというのが注目されていますが、
自民党が昨今の執政の責任を取らなきゃいけないというのは事実ですが、
かといって民主党にはとても政権は取らせられないというのが率直な感想。
彼らは外貨準備高を10年で半減するといってます。
貴重な外貨準備高を使い込んでバラマキすると言っているわけです。
おまけに大量の米国債を売却するということは、
さらにドル安を加速させ、アメリカの国債発行を阻害します。
金融危機のこの時期にアメリカに喧嘩を売ろうというのでしょうか。
マルチ商法の胴元から多額の献金を受けてその擁護をしたり、
パチンコ業界から多額の献金を受けて外国人参政権の制定をめざしたり。
自民党はある程度議席を減らさなきゃいけない、
でも民主党の政権は国を傾けかねない。民主公明の連立なんて最悪です。
こう考えている無党派層って少なくないんじゃないでしょうか。

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今朝の三輪山

 昨日の秋晴れから一転して、雨の朝です。連休を利用しての稲刈りで大地はところどころ虎刈りです。稲穂が雨に濡れると乾くまでしばらく稲刈りはお預け、眼前の田んぼの稲刈りは少し先になりそうです。

 

今朝の三輪山

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体育祭

 今日は体育の日、各地でいろいろとその趣旨に即した催しが行われます。我が桜井市でも「市民体育祭」が行われます。折しも今、自宅前の小学校では、高齢者対照のグランドゴルフの競技準備がされています。
 各種競技は校区対抗で、後日市政便りには例えば「テニス、優勝、織田」等と発表されます。自ずと各校区の役員さん達は、腕に覚えのある人、上手な人、を集めることとなり、毎年毎年参加をするのは特定の決まった人で、それ以外の人は「私には関係のないこと」と白けムードです。かたや参加者の集まりにくい競技は、婦人会などのグループでむしろ強制的に頭数とされ、「嫌だなぁ」との思いが残ります。
 「祭」という名前は付いていても、老若男女市民一人一人からじわじわと気分が盛り上がり、やがて大きな高まりになる地域地場のお祭りのようになるには、まだまだ時間がかかりそうです。

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ぶりっじばんざい

 問題です。
 

  T 8 7 3  
8 6 5
K 4
Q 7 4 3
K 2 N 6
A
W E  
K Q T 9 7 4 2
Q J 9 8 6 3 2 T 5
A 9 5 S J T 8
  A Q J 9 5 4  
J 3
A 7
K 6 2
 

1D Pass 3H 3S
Pass 4S All Pass


 今回は「BRIDGE FOR THE CONNOISSEUR」(※1)からの借用です。
 コントラクトはSの4スペード、WはハートのAを取った後、ダイヤのQをリードします。SはダミーのKで取ります。ここで切り札を狩りますが、Eのビッドはウィークを示していますので、フィネスが通るとは考えづらく、Sはダミーからのスペード3をAで取ると、期待通りWからKが落ちました。残り一枚の切り札を狩るべくスペードQをリードすると、なんとWから2が出てきました。
 この不可解なWのプレイ、パズルを解いてみてください。

(※1) http://www.amazon.co.jp/Bridge-Connoisseur-Master-Walter-Kelsey/dp/0304361984

映画『容疑者Xの献身』を観てきました

 先週10/4(土)に、映画『容疑者Xの献身』が封切られました。原作者は『白夜行』『秘密』等々、ドラマ化・映画化の進む、今をときめく東野圭吾氏。同名の原作は、天才物理学者を探偵役に据えた『ガリレオ』シリーズの3冊目で、直木賞受賞作品でもあります。昨年、1、2冊目が福山雅治、柴咲コウコンビでテレビドラマ化され、平均視聴率20%超という人気を博したことを受けての、満を持しての映画化です。(観たくなってきた?)
 普段、推理小説を2度読む事は滅多にない私ですが、読了後すぐに2周目に入ったほど、楽しませてもらいました。天才物理学者に対峙する、天才数学者。2人は大学の同窓生であり、お互いにその実力を高く認め合う間柄です。大切な人を守るため、数学者が仕掛けるただ1つのトリック。その素晴らしさもさることながら、登場人物の苦悩や葛藤、不安と焦燥、友情や愛情が丁寧に描かれています。(観たくなってきてない?)
 長い原作をどう2時間にまとめるのかと思っていましたが、原作に忠実に、丁寧に作られていたため、杞憂に終わって一安心。鍵となる数学者を演じたのは、堤真一です。この役は、もうこの人以外の誰もできないだろう、そう思うほどの熱演でした。沢山の人に観てもらえたらいいなと思います。(観たくなってきてたら、成功)

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解像度

 当店の手作りホームページ(※1)は「スクロールなしで製品を見てもらおう」を意図に、858x560ドットの枠の中に収めるように作ってします。これが災いして縦のドット数が1000を越える解像度のモニターで見ると、上にちょこんと鎮座する寂しさです。
 気になっていたのですが、先日、上下の中央に収めるスタイルシートをネットで知りましたので、早速使わせてもらいました。ところがです。いざその後、見に来ていただく皆さんの画面サイズを調べてみると、1024や1280などの縦方向1000を越えるドット数のアクセスは2割以下。ほとんどが768や800です。5万円台のノートPCが売れていると聞きます。ますます解像度は低くなる傾向で、意味を成さない作業と言えます。
 各ぺージにわずか数行の追加ですが、ページ数が多いと結構な手間です。もしあなたのパソコンで解像度が上げられるのであれば、なぐさめに一度見てやってください。

(※1) http://homepage1.nifty.com/okina_miwa/

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このじきは

番組改編期に入りました。
この時期は新番組の取捨選択をするので一気に視聴する番組が増えることになります。
当然、HDDレコーダーはフル回転。
溜まっていた改変期のスペシャル番組をようやく片付けたかと思えば、
新番組の1話めでしこたま容量を溜め込むことになります。
最近は見ようと思って録画し続けても結局見ないということがよくありますので、
なるべく早く1話目を全部チェックして、さっさと切るものは切ってしまおうと考えています。
それでも溜まっていくHDD。
あらすじだけを解説してくれるサイトはないものでしょうか。
考えようによっては深刻なネタバレですが。

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今朝の三輪山

 曇り空の朝です。このところ天気がめまぐるしく変わります。爽やかな秋晴れ、肌寒い雨、そんな中稲穂はたわわになり、まもなく稲刈りを迎えます。

 

今朝の三輪山

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小技

 ネット上には私の知らなかったたくさんの小技が紹介されています。便利なのでこのブログを読んでいただいている方にも広めたいと思います(そんなことも知らなかったのかと笑わないでください)。
 あなたはマウス派ですか、それともキーボード派ですか? 臨機応変で使い分けるのが一番とは思うのですが、仕事の速い人はキーボードを多用すると聞きます。それにはショートカットキーが大きな役割を果たします。
 個人的には以前紹介したAutohotkey(※1)が便利だと思いますが、それではできないことも、OSには既に組み込まれています。そんなショートカットキー、いろいろ紹介されていますが、100 Keyboard shortcuts (Windows)(※2)もその一つです。CTRL+CやCTRL+Vといった極一般的なものから、私の知らなかった多くのものまで。私の好みは一単語を進んだり戻ったり、ハイライトさせたりするCTRL+→、CTRL+←やCTRL+SHIFT+→、CTRL+SHIFT+←です。文章を打ち間違え訂正する場合など重宝です。
 記事は英語ですが、実践すれば分かりますので気になりません。コメント蘭にも読者の知識が紹介されています。

(※1) http://www.autohotkey.com/
(※1) http://www.hongkiat.com/blog/100-keyboard-shortcuts-windows/

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