ゴム足

 コントロールキーをダブルクリックする切り替え機が壊れ、押しボタン式の切り替え機に更新をしてから、以前購入してお蔵入りになっていたLogicoolの無線キーボード、K340が使えるようになりました。線が無いというのは実に便利で机に書類を広げるときには、すぐどこにでもキーボードをひょいと移動してスペースを確保することができます。でも人間は怠惰なもので、少し移動するその行動すら煩わしくなってきます。そこで工作です。



 ホームセンターでゴム足を買ってきて(右)切った割り箸を接着します(左)。 キーボードが傾斜するのに合わせゴム足の下を斜めにカッターで切っています。



 同じものをもう一つ作り、キーボードの左右のビス穴に差し込みます。キーボードの前方がやや持ち上がり、キーをたたくのに程良い傾斜になります。



 前に書類を広げて作業したい時にはキーボードを前方に立ち上げると自立し、机の手前にスペースを作ることができます。

 Logicoolさん如何でしょう。これからはゴム足つきを標準にしていただけないでしょうか。

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白地図が欲しい

 案内図を作るのに白地図が欲しくなりました。こんな時もやっぱりネットです。欲しい地図そのものは見つかりませんでしたが、ありがたいことに白地図作りをサポートしてくれるサイトがありました。
 「Google Earthで白地図を(※1)」です。
 私同様、お作りになる人のために少し補足しておきます。サイト下部の「download」からGoogle earthのオーバーレイとして見るのは、詳細写真のない地域では無理ですので、中程の「finds.jp」リンクから「使用方法」→「ご使用方法 (Google Maps) 」とたどり、Google mapから作るのが良いと思います。
 記されているソースをコピーして、例えば「white-map.html」などと名前を付けて保存し、ブラウザで開けばサイトと同じ白地図が表示できます。サイトでは「キー」部分にGoogleに申請して得られるキーを入れる指定ですが、そのままでも表示してくれます。目的の場所へは「地図」をクリックして通常のGoogle map表示で移動するのが楽です。最初から目的の場所を表示するには、ソース37行目の「GLatLng」に記されている緯度経度の数字を書き替えます。目的の場所の緯度経度を求めるには、Google map(※2)のサイトに行き、目的場所の住所で検索、赤いマークが付いてその場所が表示されますので、指し示す先を右クリック、「この場所について」をクリックすれば左下に表示されます。
 白地図を作るには表示サイズが小さいので、ソースのwidthとheightをモニターサイズに応じて書き替えます。どういう訳かスタイルが二箇所に書かれていますので、71行目の「style=”・・・”」は削除して56、57行目の数値を書き替えるのが良いでしょう。
 それでも詳細表示で白地図を作りたい場合には表示領域が狭いですから、その時は以前述べた自動でスクロールしつないでくれるフリーソフトMapGrabber(※3)の出番です。こちらは他に解説サイトがありますので、そちらでチェックしてください。
 サイトにも注意書きがあるとうり、あくまでも個人使用に限りますので、ご利用の際はお間違えなさいませんように。
追記)2012.02.10
 上記「Google Earthで白地図を」はリンク切れになっています。Google mapのAPIが少し厳しくなったためかもしれません。元々国土地理院の基盤地図にGoogle mapを重ねて使いやすくしたjavascriptで今はこちら(※4)に転記されています。上記記載を参考にご利用ください。

(※1) http://virtual.haru.gs/ge/2009/10/11/google-earth%E3%81%A7%E7%99%BD%E5%9C%B0%E5%9B%B3%E3%82%92/
(※2) http://maps.google.com/
(※3) http://panshinspace.com/?p=283
(※4) http://www.finds.jp/wsdocs/kibanwms/howtouse/gm3.html

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Flying Paper ZYLO

 ここ何日か、童心に返った気になっているのがFlying Paper ZYLO(※1)です。サイトで紹介されている動画を見ると、市販されているプラスチック製のものは、当たれば怪我をしそうなくらいのすごい飛びようです。
 紙で作るのは、B5の用紙に「Flying paper zylo B5のPDFファイル」を印刷して指示通り折り畳んでセロテープで貼るだけの手軽さです。とばし方(投げ方と言った方が的を得てるかもしれません)にちょっとこつが要りますが、丁度アメリカンぷっとボールでボールを回転させながら投げるやり方です。うまく投げれば紙でも20mは軽く飛びます。
 印刷するのが面倒ならば、B5の用紙の長尺側の端から44.5mmのところに印を付け、そこに向かって折ればできます。B5サイズでも出来上がりの径が8cm程になりますので、子供さんへはB5を半裁し、端から31.5mmのところへ折って作れば可愛いのができます。ただ遠くへ飛ばすには投げる力が必要ですので、あまり小さなお子さんには難しいでしょう。


 日頃お子さんに一緒に遊ぶようせがまれているお父さん、手軽に作れて良い素材です。一度お試しください。

(※1) http://www3.atwiki.jp/cloud9science/pages/71.html

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熱対策

 まずはDIY wine cork laptop stand(※1)をご覧ください。実に同じことを考える人がいるものです。私の場合は下図。

 

 温度上昇に対応して、内蔵ファンが音を立てて頑張るのを防ぐためで、私の場合は箸置きです。動かないようにもうダブルフェイスで張り付けてあります。これだけでファンのうなり音から開放されました。
 実にバカなことを考えるものです。まして記事にまでするとは。私もそのたぐい? そう言われればそうですね。

(※1) http://lifehacker.com/software/laptop/diy-wine-cork-laptop-stand-233097.php

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カレンダー

 12月になるとお付き合いをしている業者さんのいくつかから来年のカレンダーが届きます。昔はたくさんで、吊す場所にも困ったものですが、最近はその数もぐっと減り、いつも掛けているところに掛けないわけにいかないので、いただくカレンダーはありがたいものです。
 というわけではありませんが、当店も来年の手作りカレンダーをお贈りします。


 もしよろしければcalendar_2008(※1)をケント紙などの厚紙にプリントして、子供さんと一緒に作ってみてください。(実線--切る、 波線--山折り)
 
 設計図面の雑なところは、手作りの楽しさでカバーしてください。

(※1) http://www3.kcn.ne.jp/~koopy/blog/calendar_2008.pdf

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