ぞうせつ、ぞうせつ

 私の愛用しているlibretto U100は本来はサブノートと呼ぶカテゴリーに属します。
DVDを外せば1kgを切る軽さとサイズの小ささで持ち運びに特化した機体です。
私はこれをメイン機として使っています。
(というか個人持ちのパソコンはこれ1台ですが)
性能的にも十分快適に使えますので、普段はまったく問題がないのですが、
メインに使うパソコンにしてはハードディスクの容量が少ないのです。
60GBという大きさは、サブノートとして考えれば十分すぎるくらいの量ですが、
メインで使うにしては窮屈な量です。
トータルで3GBほどしか空きが無い状態で、何かを入れるために他のファイルを消すということを繰り返していたのですが、さすがに不便です。
猛者たちはlibrettoを分解して、100GBのハードディスクに乗せ変えたりしていますがそこまでの度胸はありませんので、外付けのハードディスクを増設することにしました。
予算との兼ね合いでUSB接続の320GBモデルを購入。
各種設定を済ませて、捨てるには惜しいデータを片っ端から放り込んでいきます。
いやはや、別世界です。
今まで1GB,2GBを空けるのに悩んでいたのがうそのような広大な空き容量!
もちろん持ち歩くことはできませんが、家に帰ればすぐに接続できます。
これで、ハードディスクレコーダーからの直接ダビングすら可能になりました。
加速度的にファイルが増えていきそうですが、
貝を大きくしたヤドカリのような私が、再び新しい貝を探し始めるのはいつのことでしょう。

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今朝の三輪山

 昨日は雨が降ったりやんだり、強風のあいにくの天気。今日は晴れの予報ですがまだ雲がたちこめています。
 そろそろ土手の草も芽生え、緑が目立ち始めました。
 
 
 

今朝の三輪山

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ソウル旅行記 その1

 組合メンバーの旅行で久しぶりに韓国ソウルに行ってきました。宿泊は韓国IT産業の中心地・三成洞(サムソンドン)に立地するパークハイエット(PARK HYATT)、まるでホテルとは思えない外観とその入り口、知らないと通り過ぎてしまいそうな24階建てのビルです。フロントがその24階というのも今までのホテルにないシステム。部屋の窓は天井から床まですべてガラス張り、電動のシェードを上げると、眼下には車が行きかう道路、夜はシェードの外側に設けられた電動フード(BLACKOUT)で外光を遮蔽します。
 最上階がフロントならば、勝手に他人が部屋に来てしまうのではと気がかりですが、一階からのエレベーターはルームキーのカードをかざさないと停止階が指定できないシステムになっています。部屋の創りも前面ガラスが効いているのか、今まで経験したホテルとは違った雰囲気、極端に言えばオフィスフロアにベッドが置かれた感じ、お風呂も開放的でシェードを上げるとはるか下を走る車を眺めながらの入浴で、都会の中の露天風呂の雰囲気です。

ぶりっじばんざい

 問題です。
 

  Q 2
A K 8 5 4
K Q 5 4
Q 6
N
W   E
S
A J 7 3
Q J 7 3 2
8 6 3
8

1C Double 2C 2H
3C 4H  All Pass

 WはクラブのKを取り次いでクラブAをリード。Sのあなたはこれをラフし切り札を2回で狩り切りました。さて次のプレイはどうしますか?

統一地方選

今年は参議員選の年ですが、統一地方選の年でもあります。4月の選挙に向けて早くも事務所開きがあったり、議員さんが挨拶に見えたりと、この時期特有のバタバタです。
 知事選はともかく、市町村議員選挙は利害関係が身近で、住民の関心が最も集まるところ、財政難に押された定数削減の中で、ますますどろどろ感が深まる気がします。
 奈良県では2・3の市を除くほとんどの市で、議員定数を削減します。我が桜井市は20人の定数が2割減の16人に。思い切った削減と思われるかもしれませんが、ここまで財政が逼迫した状態では遅きに帰した感を持つ人が多いのも事実です。有力だった2減案が覆され4減になったいきさつも「市民の理解が得られないから」というのではいかにもお粗末です。
 皆さんの市ではいかがでしょうか。これからは少数精鋭主義、こんな田舎ですら住民が入れ替わり利害関係を持たない人の目が光り始めています。いかに市を活性化するか力量が試される本来の姿になろうとしています。あの夕張市を国や道が見放したことが薬効になってくるかもしれません。

心の小箱

 我が桜井市のお隣は天理市、天理教発祥の地で本部があるところと聞けば、お分かりになるかもしれません。日本各地に分教会や布教所があり布教活動をされていますが、地元に近いこともありこの小さな集落には三つの施設があります。その内のひとつからよくポストに「心の小箱」というチラシが入ります。
 そこで今朝入っていたのを紹介させていただきます。(転載をお許しください)
 
 遺伝子研究の第一人者
 村上和雄博士(筑波大学名誉教授)の講演を聴きました。
 
 私たちの身体が当たり前のように動くのは
 約六十兆の細胞のひとつひとつが
 狂いなく機能し連携しているからだ と
 
 わずか数人で争いが発生する家族や社会
 そんな人間社会から見れば
 六十兆の細胞が
 互いに争わずたすけ合う
 これは奇跡のようなものだ と
 
 当たり前のように動く私たちの身体
 その不思議さが分かれば
 みずみずしい感謝の心が湧いてきます
 「神様 ありがとうございます」
 
 
 無神論者の私が入信に動かされることはないのですが、今失われている道徳感を呼び覚ましてくれます。